インターネットの高速化

ルーター交換でインターネットもWi-Fiも快適でなんの文句もストレスもないのだが、最後の詰めとして、DNSを変更するのを忘れるとかなりもったいない。

世界一高速なDNSとして、以前はGoogleの8.8.8.8にしていたのだが、新たに1.1.1.1と言うDNSが有ってこれが実に高速でセキュアなお勧めのDNSでスマホにも設定していると体感で早くなったのが解る程高速化に成功する。

IPV6の設定は念のため、入れてあるがIPV4だけでも良いのかもしれないが、一応IPV6接続になっているので両方設定している。

Androidスマホの場合「1dot1dot1dot1.cloudflare-dns.com」と番号ではなくURLを入力するひつようがある。

スマホに設定すると、俺の場合、ahamoで契約しているもう一台のスマホで前使っていたGALAXY note9なんだが、このスマホにテザリングしてメインのスマホ、GALAXY S22UltraをつないでいるがAndroidの接続設定→その他の設定→プライベートDNSでDNSのURLを入力しておくと、かなりページの切替とかが体感で早くなった。

パソコンの方はそもそも早かったのだが、GoogleのDNSからクラウドフレアのDNSに換えただけなんだが、まぁ高速でローカルのページでも切り替えるかの如くサクサクリンクは辿ってくれるし、何より、セキュアなのが良くて、クラウドフレアの場合、DNS上に履歴を保存しておらず、エラー等の確認の為のログが

24時間だったかそれだけを保存していて、それを超えたログは常に破棄している様だ。

GoogleのDNSの場合、履歴を保存しているので、ユーザのExperience向上の為の解析がなされ、広告なんかがユーザーの興味に基づいたと勝手に思い込んでいる広告を流すようにしているらしいのだが、まぁ基本的にAdguardで広告は全面カットしてくれるので良いのだが、なんか勝手に人の興味を分析するのは気に入らないので丁度よかった。

クラウドフレアって企業なんだが、世界中にDNSサーバーを設置していて凄くメンテナンスもされていて一般的なプロバイダのDNSなんか非では無い。

通常、契約しているプロバイダのDNSが最強だと思うところだが、ネットにつながった時点で、プロバイダーは関係無くて、URLを如何にIPアドレスにしてくれるかがDNSの役割で、実は最初からIPアドレスでサイトに接続するのが一番早い

いわゆるグローバルIPで直接WEBサーバーに接続すればDNSにURLを変換してもらう必要が無いわけだが、IPアドレス公開されても人間には解らんので、URLと言う名前で接続できる用になっているが、この変換作業の速度って結構重要だと言う話

どのプロバイダも企業も、ただで変換するサーバーに投資しないので、さほど早くないのだが、クラウドフレアはその部分にものすごく費用をかけていると聞く。

素晴らしいサービスだ。

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