幸福の科学と言えば

とかいてある

幸福の化学、大川隆法の本は以前、俺のユーザに熱烈な信者がいて、行く度に一冊ずつ増えていって、この有様だ。

読んでないわけではないのだが、まぁ大川隆法さん自体、そこそこ頭が良いので、書いてある事は至極当然の合理的な解釈の元に、俺でも想像がつく内容で、いわば当たり前のことしか書いてない。

ただ、それだけではなく、文章の半分以上が「霊言」といって、死者にコンタクトをとって、聞いてきた話をすると言うのだ。

これは、神様の話を聞きなさいとか言っても古めかしいので、坂本竜馬が言っているとか身近な誰でも知っている様な人物を上げて、自分が言いたいことを言っているに過ぎない。

これが幸福の化学のテクニックで、大川隆法が言っていると言ったところで、「へー」で終わってしまう話を偉人とかが言っているという風に置き換えて聞かせようとしたわけだ。

それに、UFOの話も頻繁に出てきて、UFOを題材にアニメまで作る有様だ。

アニメもいくつかあって、一通り見たけど、中々クオリティーは高いので見応えはある。

今度は、映画に清水富美加でも出演させたくなったのだろうか。

まぁ清水富美加は好きな女優だったんだが、宗教にのめり込んでいるとは思わなんだ。

宗教と言うのは、日本には特に必要が無くて、実は日本人は全て日本という宗教に属していると思っている。

日本の道徳そのものが宗教であって、日本自体がそもそも教団ではないかと思っている。

それも、殆どみな意識せずに自然な形で生活に入り込んでいて、日本人と言うアイデンティティーがそもそも日本の信者と言えると思うのだ。

その上に幸福の化学などの新興宗教が乗っかっているわけで、いわば派閥に当たるわけだ。

だから、新興宗教と言う派閥に身を委ねる必要は全く感じ無いのだ。

宗教と言う概念は動物と人を区別する唯一の概念で、宗教がなければ人は動物として生きている事になるのだが、宗教という概念を発明した為に、人は人間になったわけだ。

その人間が構築した日本こそ、教団であり、日本の文化には、凄く自然に宗教で言う、作法とかが染みついていて、初詣とか節分とか色々と宗教的な儀式を自然にこなしている。

なので、日本で生活している以上、俺は無宗教だと言った所で、それは、日本という教団の一部であって、仏教なんだろうなぁ、仏教に感化している事になる。

別に幸福の化学を否定するつもりはさらさら無いが、霊言とかUFOとか非科学的な要素が俺には気になって仕方が無い。

1つだけ言えるのは、大川隆法が言っている事は、極当たり前の事で、社会通念をしっかりと持っていれば、なにも特別な話をしているわけではないと言う事はくみ取れる。

それにしても、幸福の化学は比較的信者を多く、世界中に抱えている巨大な新興宗教で、大川隆法はうまいことやっている教祖だが、それも教祖とは言わせず総裁と言わせている。

教祖と言わせず総裁と言わせている事から、宗教の様に1つの傾向を作り出すとか言った類いのものでまとまりたくなかったんだろう。

総裁と言うのは日銀総裁とか総裁とは辞書で引くと

そう‐さい【総裁】
1 政党・銀行・公社などの長として、全体を取りまとめる職務。また、その人。「―選挙」「日銀―」
2 慶応3年12月9日(1868年1月3日)王政復古の大号令発布の際に設置された明治新政府の最高官職。議定(ぎじょう)・参与とともに三職の一。同4年廃止。

大辞泉より

と書いてある。

まぁ人それぞれ考え方があるわけで、清水富美加のとった行動は清水富美加にしかわからないわけで、それによって金儲けし損ねた連中が右往左往しているのは見ていて面白い。

オウム真理教と大きく違うのは、と言うか全く違うのは、大川隆法は実に頭が良い人で、真理について純粋に発言している部分は素晴らしいと思うし共感出来る。

しかし、俺は、煩悩に生きているので、宗教と言う派閥に身を委ねる気にはなれないだけで、信者の人は、煩悩をコントロールしているんだろうから素晴らしいね。