XPS8930 ケースファン換装

XPS8930の天板のケースファンが9cmに格下げになって新しいモデルになったわけだが、やはりここには12cmのファンがしっくりする。

元々プレミアケースは12cmファンだったのに、無理矢理9cmファンに換装されて廉価版になった様で頂けない。

そこで、一次は9cmファンにしたのだが、ステー毎取っ払って12cmファンを装着!

これでケースのエアフローはばっちりで蒸し暑い日でもなんとかなりそうだ。

今まで熱対策なんて全く気にしなかったのだが、15年振りに気合いを入れたパソコンを買ったのでちょっと頑張ってみた。

まぁM.2 SSDがビックリするほど暑くなるのを見てちょっとうろたえたわけだが、そのおかげで水冷じゃ無いけど十分安全な温度でハイスペックPCを使えそうだ。

天板に付いてた9cmファンは再度パネルに丁度収まったので吸気用のファンとして活用している。

更に余っていた純正のファンだが、4pinを3pinに変換して電源に直接繋いだのだが、結構やかましい。

取りあえず試しに付けたけど、外すか、4pinの分岐ケーブルを買って活用するかだな。

どうやら、排気ファンを12cmにしたのは正解だったのかもしれない。

交換したくなった理由は左の60度と46度のデバイスで60度のデバイスはPCIe×4に繋いで居るM.2 SSDで、46度はケース開けて左下の3.5インチベイのHDDなのだ。

要するに、グラボの真下にあるドライブが2台とも温度上昇があったと言う事だ。

これは、グラボの熱がグラボのファンによって、排出される方向にあるデバイスなので、熱風をかけらているのでは無いかと想像したので、排気効率が悪いのでは無いかと思ったのが切っ掛けだ。

で、天板のケースファンを9cmから12cm換装したら、見事に的中したのだろうか、60度から41度と19度も下がった。

HDDは46度から35度と11度も下がったのを確認、他も全体的に下がっているのを見ると、廃棄ファンと言うのは結構重要な役割をしている事がわかった。

ケースの中と部屋の温度を比べればケースの中の方が温度が高いはずだろうが、吸気をガンガン行っても廃棄が不十分だと中の空気の密度は多少上がるので、より空気が暖められて、暖められた空気はケース全体にくまなく広がって行くのでは無いかと思われる。

その状態から廃棄をがっつり行う事で暖められた空気が排出されて、吸気で室内の空気をガンガンで取り入れているのでその空気に熱を逃がし、また排出すると言う好循環になった様な気がする。

XPS8930のケースはコンパクトだが、配線の取り回しが良くて、ケースの端に配線を誘導出来るし、余ったケーブルは電源の横の配線ルームに押し込んでおけばケース無いのエアフローを邪魔する事も無くすぐ横に1stベイの3.5インチHDDがあるが、ここは何故か温度を気にする事も無いぐらい低温で推移しているので吸気のエアーが上手いこと流れている様に思う。

気になったのは、天板に9cmファンを固定するプレートだが、装着すると、天板の逃げ場も9cmの穴に制約されてしまうので、ファンを12cmから9cmにするだけでは無く、その廃棄穴自体も9cmにしていると言う、これ設計ミスだな。

天板なんだから基本的に暖められた空気は上に行くのは物理の法則だが、その自然廃棄の流れも塞いで9cmファン一個に負担を負わせる設計にしてしまった事が問題だ。

元々外して見ると解るが、12cmのメッシュの穴が天板には用意されていて、それを塞ぐ形で9cmファンのこの板が填まっているのだ。

今回、この9cmファン取り付け版を外して直接12cmファンを取り付けたので、この居たの邪魔を完全に排除した。

そのおかげもあって、天板に効率良く廃熱ファンを装着出来ているので、グラボの熱、CPUファンからの熱、その延長上の天板に積極的に廃熱する12cmファンの仕組みと、ケース自体のエアフローは非常に考えられているのに、コストダウンのせいなのか、9cmファンとそれを装着するためのプレートで折角の廃熱フローを邪魔してしまっている。

XPS8930のケースはコンパクトなので、ここで逃げなかった熱はフロント側に回り、更に内部に循環してしまい、相対的な温度をくまなく上げてしまう、暖房なら非常に効率良く暖めてくれる状況で、これでは本末転倒ではないだろうか。

なので、グラボの熱とCPUファンの熱をその真上でそのまま排出する事でケース無いに巡回させる漏れた暖められた空気を無くせばケース全体に好循環な室内の空気を流す事が出来る様になったわけだ。

この天板のファンはかなり重要な気がしてならないし、今のモデルはグラボも高性能なものでCPUも10世代のものになりより高性能になっているわけで、熱も上がりやすいはずだ。

最新のXPS8940はまた更にコンパクトになった様で、HDDのベイがだいぶ変わってしまった様だ。

買った後て直にモデルが変わってしまうことには余り気にならないが、今の俺が持っているケースがXPSとしての最終形の方がシンプルで好みなので好きだ。

フロントの吸気が非常に効率よくなった様だが電源がATX電源では無くDELL得意の独自規格の電源になってしまっている。(細長い電源)

サービスマニュアル見たけど標準で360wの電源、オプションで500wの電源に交換できる様だが、それでも500wとしみったれだな。

XPS8940はATX電源じゃないのは不幸中の不幸で、これだと何にも出来ない。

500wの電源を交換しようとしても、ものが無い!...不幸だ。

まぁそうなるのも理解出来るが、CPUファンの大型化に対応しつつ、DELLはコンパクトが好きなんだろうな。

今までのXPS8930は大型のCPUファンを設置出来ないのが弱点で、ATX電源がCPUファンに被さってしまうので5cmの高さがマックスだった。

それをXPS8940では嫌がったので電源を細長い形にして逃がした形状で、コンパクトにしたが故のトレードオフになってしまっている。

しかし、何れCPUファンの換装も検討はしているが、5cmに収まるCPUファンを構成する事は出来るが、ATX規格外の電源ののワット数を上げるのはどう考えてもハードルが高すぎて素人の俺にはこれは無理だ。

まだ、CPUファンの換装の方が現実的なのでXPS8930で良かった。

8940のファンは後方でシャーシに直付けになっているが9cmだった。

まぁフル増設するのはちょっと躊躇しそうな仕様なので8930でマジで良かった。

もう一つ、8940のM.2 SSDの配置がCPUの真下に移動されている。

8930は前面の端っこでヒートシンク成しでも辛うじて冷やせる位置ではあったのだが、今度はCPUとグラボに挟まれる位置でしかもヒートシンク無し。

これは、70度必至だろうな。

元々超高速なSSDなので、70度でブレーキがかかって、遅くなっても気にならないと言う使い方を想定している様でそれが気になる。

SSDは70度になると内部構造を守る為に処理速度が自動的に落とされる仕組みになっていて、高音になって故障すると言う事を防ぐセーフティー機能が搭載されているわけだが、この位置だとそれを上回る熱が浴びせられるのでモデルチェンジ初期は不具合が出そうな事が予測される。

XPS8930がまだ手に入ってスペックが妥協出来るならXPS8930の方が良さそうだ。

まぁXPS8930もそのままでは問題ありだが、手を掛けてグレードアップする事が出来るので可愛く思えるが、8940はなぁ...ちょっと手が出せないぞ。

とはいえXPS8930もSDカードがクソ遅い!

これは換装出来るパーツが無いので、外付けのカードリーダーをGEN2のポートで使った方が断然早くて、これだけはしょうがない。

天板のケースファンの換装で一旦は改造コンプリートと言う事にしておこう。