積年の悩みが解決した話

秀丸メールのバックアップで長年ストレスに感じていたことがあっさり解決した。

それは、秀丸メールをタスクスケジュールで起動するとプロセスだけ起動して表に出てこない

要するにWINDOWS上に出てこないので手動でプロセスの再起動を行っていた。

これは、Novaバックアップで秀丸メールの受信トレイに設定しているフォルダー丸ごとバックアップする為に、秀丸メールを一旦終了させる必要があって、終了させてフォルダーを丸ごとバックアップして、またタスクスケジュールで起動すると言う方法

これには理由があって、Lolipopメールのメールフィルターに全角文字や記号が未だに使えないので致し方なしに一旦受信して秀丸メールで細かくフィルターをかける必要があるからだ。

Lilipopには随分前に何度も要望しているのだが、全く対応されず恐らくスキルが無いと断定

ならば優秀な秀丸メールでIMAP接続しているので、クライアント側で削除やフィルターかければサーバー側にも同様に処理出来るのでそうする方が精神衛生上スッキリするからだ。

特に意味のわからん迷惑メールで一番気に入らないのが「私はプロのプログラマーです、貴方のパソコンをカメラからマイクまで完全にハッキングしてしばらく観察してました...云々」と言うメール。

まず、カメラ、マイクなど通常電源すら入れておらず、USBも切っていてハッキングされる覚えが無いので直ぐに迷惑メールだと解るのだがかなり鬱陶しい。

しかし、Lolipopサーバーの貧弱なメールフィルターではこの面倒臭いメールをはじけないので秀丸メールで設定している。

基本的にビットコインとかその手の文言がメール本文にあったら一切迷惑メールと判断するので大抵、その辺で振分出来てしまう。

万が一、知り合いが本文いビットコインとか暗号資産系の言葉を入れたら問答無用でゴミ箱直行すると言う徹底したフィルターで思い切ったフィルターはかなり絞り込めるので手間いらずだ。

仮に、知り合いがその手の文言を入れてしまった場合、俺は読まないメールなので、形上無視する事になるが、無視されたら何かしら大事なメールなら連絡を取ってくるので俺に送るメールは端的な物にしなければならないと思わせれば良いだけで、そうやって来たので今更なにも問題無い。

このキーワードをNGにするとお客さんからのメールがとかも一切気にしないNGワードはNGなのだ。

そういう割り切りでフィルターをかけるのでまずウィルスに感染する事が無いし、一旦、一通りのメールが全部フィルターにかかるようになったら、今度はその中から必要なメールをサルベージすればいい。

基本的には電話と同じで、登録していない電話番号の場合、音がならない様にしているのと同じだ。

画面に表示されたとき気づけば電話に出るのだがその時初めて誰からの電話だと解って電話帳に登録するが、基本的に登録以外の電話に出ることも無いし、俺の携帯番号は公開してないので知っている人しかかけてこないと言う状況にしてあるのだ。

なので、電話もそうしているのでメールもそうしたい所だが余りにもフィルターをかけすぎると色々な応募メールとかそういうメールもひっかかるので一旦無視してからサルベージすると言う方法で、今は随分とホワイトリストが出来上がったので時間はかかったが必要なメールは見落とさない状況で運用できている。

なので、「プロのブログラマー」からのメールも易々とゴミ箱直行となっている。

まぁ面白いので時々ゴミ箱を覗いて色々なメールを見てサルベージついでに楽しんでいる。

その際、秀丸メールのバックアップ後にタスクスケジュールでちゃんと起動してくれているとスマホにも出てこないのでスマホにもパソコンと同じアカウントを設定しているが、こちらは普通にIMAPで受信するだけで迷惑メールが削除された状態を普通に受信出来る様になると言う訳だ。

偶に、パソコンで受信するよりも前にスマホで受信していると変なメールも受信してしまうが、3分のポーリングをかけているので直ぐに削除されるので安心だ。

そういう意味ではIMAPは有りがたい

今はPOPで受信しているメールは無いので、全部IMAPに切り替えて一括で処理出来るのは非常に効率が良くて助かる。

そこで、重要なのはタスクスケジュールでちゃんと動作してくれているかどうかだが、今まではプロセスだけは残っていたので、正常に起動していなくても秀丸メールのプロセスだけで受信してフィルターにかかるので機能はしていたが、希に受信に失敗していたりするとそこでプロセスが止まってしまいフィルターがかからない時があったりとなんとかしたいと思っていた。

そうしたら、なんとタスクスケジューラの設定でログインしているかどうかにかかわらずにしているとフォームを持たないサービスとして起動させてしまうようでこれはタスクスケジューラの要らんお節介ではあるが、ログオフしていると動作しないがロック状態にしておけばログイン状態で画面をオフにでき、この状態ならユーザがログオンしている時のみ実行で起動させると普通にフォームアプリの如く起動してくれるのが解った、と言うか、秀丸メールの開発者、斉藤に教えてもらったのだ。

今まで、タスクスケジュールで起動させる必要があったのが秀丸メールだけだったので他のプロセスをテストせずに実行させようとしていたのでタスクスケジュールの仕様に気がつけなかったと言うお粗末な結果だ。

しかし、結構色々な方法で秀丸メールだけを起動させるプログラムやスクリプトを書いて試したのに一向にプロセスしか起動しなかったので、秀丸メールが何らかの方法でタスクスケジュールからの起動に仕掛けをしていると思ってしまったのだ。

別のプロセスで普通に起動する物もあったのでちょっと気づかなかったが、これはアプリ側で簡単に起動出来るような単純なプログラムでメールクライアントはセキュリティー上色々と認証関係もあるのでサービスとして起動するんだろうなぁと言う区分けを勝手にしてしまい、気づけなかった。

連絡をして直ぐに回答がきて、ちゃんと調べなさいと軽く叱責されて非常に申し訳ない思いで一杯だ。

何年もかけて気づかなかったのに視点を変えたキーワードで探すと山ほど情報がヒットして俺もまだまだ甘ちゃんだったなぁと反省している。

もっと頭を柔軟にしなければなぁ...

ただ、3画面に関してはまだまだ研究していて、rFactor2がGBでも3画面にならず、NVIDIAのSurroundで3画面にしたり色々とやって、ちょっとの合間、Surround状態で使っていたのだが、やはり使いにくいので通常の3画面を認識している状態に戻したのだが、GBからはfFactor2の設定を削除したのに何故か今度は普通にrFactor2が3画面で使える様になっていて、いまいち理由がわからない。

心当たりは余り早いモニターを使って無くて、メインのモニターは4K解像度ではあるがFHDで使っていて更に遅く59mhz設定でつかっていた。

これをNVIDIAの設定で60mhzが有ったのでそれに切り替えたと言うのと、fFactor2のモニター設定には59mhzではなく60mhzと表示されていてそれかなぁと思うのと変更してないのに解像度が1600×900になっていて、折角良い感じなのでそのまま変更してないが、動作はフル画面で表示されていてグラフィックも最高設定にしているので見た目は今までと変わってないのでまぁいっかなぁと思ってそのままにしておくことにしている。

モニターの周波数は144とか大きい数値の方がゲームには断然良いが、結構高くなるので、LGのモニターで4Kの一番安いのが60mhzなら3万円そこそこで買えたので使っているだけなのだ。

ただ、レース系のゲームなど高速に色々動くのはじっくり見るとちょっと残像が残念に見えるときがあって、RTX2060の調子が良いときはさほどでは無いが冷却が間に合わなくなると時々画面に変な線が出てきたり、いきなり緑の膜で覆われたりと超常現象が発生する時がある。

まぁ究極の上限で使っているので色々起こるのだが、それもまた楽しみで細々とした問題を解決していって、自分自身のスキルを上げている。

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