Braun Series9Pro 高いだけあるな

シェーバーを前のバージョンのSeries7からの乗り換えで新しいSeries9Proに替えた

元々Seriesの旗艦を使う事で、満足のいく剃り跡、剃り心地を得る為の必須アイテムとなっていて、当時、Series7でも満足出来ていた。

このSeries7辺りからシェーバーの換刃自体に刃が内蔵と言うか一体になってその昔は換刃と言えば被せる網状の部分だけだったのだが、今は刃も換刃と一体になって、基本的に換刃そのものがシェーバーそのものと言っても良いと思う。

なので、其の昔の換刃は交換する際も換刃を外して中の刃の隙間などを歯ブラシで洗ったり出来たのだが、今の換刃は中の刃を直接掃除する事も出来ず、専用の洗浄機を必須としている、これも企業戦略と言うかまぁある程度の価値を換刃に持たせると言うのは旨い方法だが消費者寄りの視点ではない。

しかし、シェーバーを決めるまで色々と使って見たのだが、BRAUNに落ち着いた。

まぁドイツの刃物には定評があって、包丁だとHenkelと言う有名な包丁メーカーがあるしステンレスの加工技術においてドイツという国は世界的にも定評があるわけで、BRAUNと言う事だ。

しかし、換刃自体がシェーバー本体であって、それを取り付ける装置は基本的にモーターがあってコネクト部分が填まればなんだって良い。

一応、本体の機能的に振動とか首振り機構などあるが、シェーバーは今は換刃が本体だと思った方が良いわけで、換刃の価格が重要になってくる。

Series9Proの換刃も普通に買うと1万円越なので、安いシェーバーが買えてしまう価格だ。

ただ、並行輸入品だとまぁそんなものかなぁと在庫として一個買っておく気になれる価格ではある。

本体はAmazonでも4万円もするので、こればっかりは家電量販店に直接行った方が安く買える。

Series9Proの型番は94Mで9477ccはケースがモバイルバッテリーになっているタイプで2万円程高くなるが持ち歩きする人には居るんだろうな。

俺はひげそりは持ち歩かないし、例え出張があったとしてもその場合はホテルなんかのアメニティーにある100円カミソリで十分剃れるので不自由はしないがなぁ...

後は、剃り方は今まで通りワンストロークでざっと剃って、残りは手触りで毛を逆立てるように手で押し引っ張りながらその後にシェーバーを添わせて2回目の深ぞりを行うが概ねこれで十分それる。

そして鼻下部分を張り出してゴリラの変顔をしながら何度か往復させて完了、何分か測ったことは無いが1,2分程度なので充電時間1時間もあると1ヶ月以上は充電しなくても使い続けられるので良い。

BRAUNの充電はそれなくなるとピタッとスイッチが入らなくなるので回転数がじんわり遅くなってなんてことが無く常に最高のコンディションで使い続けられるので良くなっている。

昔はバッテリーが弱くなるとモーターの回転数も落ちてそのまま使えるので回転数が弱く、髭がそれずに刃にひっかかるなんて事があってイタイ思いしたが最近はそういう事は無くなったな。

Series7からのアップデートとしては刃の金色の部分が追加されていて、これがクセ髭なんかにいいらし。

俺はクセ髭と言うほどクセは無いし、そうそう伸ばしっぱなしにせず毎日剃っているので偶に土日に延ばしっぱなしにした際の月曜日の朝が本領発揮なんだが今の所気にならないし確かにSeries7よりもツルツル感があって今までは妥協していたがその感覚でよりそれている実感はある。

キャッチコピーにある夕方髭ゼロと言うのも納得出来る仕上がりに満足している。

Series7からなので相当期間が空いたが概ね10年は経っているので買い換え時期だったなぁと思うが、その間故障もせずに使えているので換刃が本体と言う事で換刃さへあればいつまでも使い続けられそうだ。

換刃が本体と言うのはある意味インクジェットプリンタもそうで、昔のインクジェットプリンタはインクを補充していたが今のインクカートリッジはヘッドと一体になっているので交換すると印字ヘッド毎交換するのと似ている。

プリンタメーカーにもよるが有名どころのインクジェットプリンタは印字ヘッド毎交換するので本体安く作れるんだろうな。

まぁSeries9proもこれから先10年はお世話になるだろうが、回数を数得てないがSeries7の換刃は5枚くらいは買った記憶はあるので1枚で約2年はもった計算だ。

結構長持ちで、T字の場合はほぼ一回で剃り心地は終わりなので、そう考えるとシェーバーは長持ちだな。

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