獄激辛Final 再び

こいつのおかげでしばらく激辛モードに怖じ気づいて激辛から一切遠ざかっていた。

そのおかげで、美味しいお肉とお近づきになっていたわけだが、どうしても激辛を求めてしまう。

今までは河原町に行けばCoCo壱番屋があったので迷わず10辛と言う事で辛さの欲求は収まったのだがCoCo壱番屋が無くなってしまい、出前館かUberで頼むしか無くなってしまった。

そこで、封印していた獄激辛Finalを引っ張り出してまた手を出してしまった...

因みに、辛さの単位を表すスコルビ値だが、タバスコで1200,CoCo壱番屋の10辛も1200程度と言う数値が解っている。

しかし、獄激辛は桁が違っていて、初代が約450,000スコルビでFinalは2倍で900,000スコルビなのだ。

まず、食べると何が起きるかと、このやきそばを食べたレビューなんかを見ても痛いとかそういうのばかりなんだが、こいつは「喉」に来る。

若い頃に扁桃腺の手術をしたので喉が弱いのかもしれないが、まぁ喉が一番敏感に反応する。

完食には恐らく5分もかからないし、時間をかけて食べずに一気に食べないと完食出来ないレベルなので直ぐに完食は出来るのだが、その後の喉の痛みを和らげるには作るときに沸かしたお湯の残りで白湯を作ってすする事で舌や唇の辛さを無くす事が出来るが、喉には熱い状態でお湯を飲めないので色々と直す飲み物を探していて、丁度トマトジュースが冷蔵庫にあるのでトマトジュースを飲んだ所、良い感じで収まる事がわかった。

濃厚なトマトジュースなのでしっかりとまとわりついて辛さを癒やしてくれるのでは無いかと思った。

今までは、ホットコーヒーをすすって居たのだが、今回はトマトジュースでなんとか収まった。

それにしても95万スコルビは催涙スプレーでも使われる兵器の数値以上のレベルで催涙スプレーを飲むのと変わらないわけだ。

激辛は三田製麺所で夏に出る灼熱MAXを食べた時、30分後くらいに胃が気持ち悪くなってしばらく歩けなくなったことがあってから胃のケアを普段からやって整えているので問題は無く、最初の頃は消化されたものが小腸や大腸に流れ込むのが解るほど腸内でも辛さを感じてしまったが、腸は慣れるのが早いのか、だいぶうすらんではいるが、出し切るまではまだ体の中にあるのが解る。

それにしても獄激辛Finalは食べきった後の制覇感が半端なく、喉に来なければ何度でも食べたいのだが、流石に喉の痛みは何回食べても慣れないので駄目だな。

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