プログラマーにとって、ファイラーは結構重要なツールで、PCを使う上で最もよく使うツールではないかと思う。
DOS時代にはFDと言ったか忘れたけど、DOS窓のファイラーは重要で、その頃はlzh圧縮のファイルなんかも今で言うzipを扱うごとく取り扱えるかは重要だった。
今だとzipがWindowsに採用されて、圧縮と言えばzipとかtarが主流になっているが、昔はLZH一択だった。
そんな時代からファイラーは発展してきたが、基本的にはHDDに保存してあるファイルがどこにあって、どうするかと言うのが基本機能なので、軽さや利便性がかなり重視される、開発する場合、簡単なようで結構奥が深い、電卓アプリの様なものだ。
電卓アプリもファイラーもAndroid版で自作を作って公開しているが、これは結構面倒で、Windows版など相当プログラム知識が無いと開発すらできない代物だ。
求める機能の一つに2画面ファイラーと言うのが必要で、探す場合、2画面ファイラーを探したのだが、俺の感性にピピッとはまるファイラーは無く、仕方なしにCloverと言うファイルラーを使っていた。
これは、Chromeのライブラリで構成されている中華アプリでまぁ使い勝手は良いものの、安定しないし、Explorerと置き換えて使うと、システムが不安定になったりとちょっといただけないが、それでも使っていたのは利便性が良いからだった。
ただ、2画面で操作できず、タブ型ファイラーと言う位置づけになる。
このタブ型と2画面の良いところ取りをしたファイラーが秀丸から出ているとは思ってもおらず、インストールしてみると、これが、理想のファイラーだったので、早速購入
タブも切り離して、2個のExplorerにもなるし、2画面にもなるし4画面にも鳴るようだ。
リンクフォルダーにも仕切りを付けることができたりと、これは便利だ。
これ、2画面どころじゃ無く無制限に広げられるし、ランチャーも設定できたりと、相当使える鼻血ブーの仕様でちょっと感動!
しかも高速!
インストールして色々と設定していて、これは神ファイラーだと言う事がわかった。
まず、ランチャーとしてツールを配置出来るし、お気に入りはリンクフォルダーとして配置してWindows7だと縦置きが出来ないが、Windows10だと縦置きに出来るドライブバー、それに2画面どころか図の様に3画面とかの配置も出来るのがスゴく気に入ってしまった。
もちろん、4画面、5画面とかいくらでも増やせるし、タブを引っ張り出して別画面として表示する事も出来るのが欲しかった。
しばらく使っていたCloverはタブまでは良かったのだが2画面にならないので妥協していたのに、ちゃんと作れば出来ると思うんだけどなぁ。
このタブファイラーは他のタブファイラーと違って、2画面などにした際、タブもちゃんと2画面側にあるのが普通なんだけど、以外に少ない。
タブは左に並んでいてリストだけが2画面になるなんていう使いにくいタブファイラーもあって、かなり細かいところに気遣いのあるファイラーなのが気に入っている。
これでようやくCloverともおさらば出来る。
Cloverも良かったけど、安定しないので時々落ちるのが難点で、この辺、アップデートもしないし、開発する気がないようだ。
Cloverはシンプルで良かっただけに、ちょっと残念だが、まぁシステムが不安定になる要因でもあったのでこの際綺麗さっぱりアンインストールした。
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