このDiskeeperはバージョンが2010とかそんな辺りかもっと前から使っていた。
当時は、一般的なデフラグツールの様にデフラグ中のマス目があって、断片化している状況が確認出来る画面があったのだが、Diskeeper15から全く別物のソフトになってしまい、外付けHDDはDiskeeper15の場合、一往認識して表示はしたものの処理対象外になってしまった。
Diskeeper16では完全に外付けのHDD自体を表示し無くなったので、スッキリしたと言えばスッキリした。
基本的に外付けHDDはバックアップ用や動画データの保管場所であったり何かの一時的なデータを保存する為のHDDと言うことシステム的にはパフォーマンスの影響は受けないのでデフラグの必要性は感じないのだが、プログラムデータなんかを放り込んでいると結構断片化してくるので、たまーーーーにデフラグしたくなる。
そんなときでもデフラグ出来ないのでまぁDiskeeperを好んで使う時点で諦めた。
その代わり、他のデフラグツールをインストールしておいて、それを使えば目的は果たせるので、システムの安定化という意味ではDiskeeper陰ながらとても役に立っているのではないかと思うのだ。
何か劇的に変化が起きるとかの類いのツールではなく、毎日同じ感覚で使い続けられる、使っているうちにPCが重くならないので、取り立てて何か設定を変更したりとかのストレスから解放されている気がする。
Diskeeperを使ってない時代は、それこそ頻繁に意味の無いデフラグやったり、設定をあれこれいじったものだが、Diskeeperを使い始めてから、デフラグ自体気にすることも無く、偶にデフラグソフトでチェックしてみたりするのだが、本当にデフラグするほど断片化してなくて、常に断片化しないようにデータを管理してくれているので信頼している。
で、Diskeeper15を使い続けているのだが、そろそろ見た目にもあきてきたので、Diskeeper16が今月いっぱいなら安く買える様なので入れ替えて見ることにした。
1日使ってみただけなんだが結構な断片化を防いでくれているようだ。
ちょうど、HDD内のデータを整理しているからなのかもしれないが、まぁDisleeper15からアップデートしてみたが、画面の内容もまったく違ったアプリになった感じだ。
それに、一般的なデフラグのソフトみたいに断片化状態をビジュアルで確認する事も無くいたってスッキリな必要最低限の表示にとどめているのだろう。
まぁDiskeeperの概念自体は共感できるので、お任せだ。
その後、製品化してみたのだが、かなりの書き込みを制御できている様だ。
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