花子はワープロ時代から使い続けているツールで、一太郎、花子、ATOKにはずいぶん長いこと世話になっている。
当時の花子は製図色が強い印象で、工場のライン作業における、作業手順書を当時から花子で作っていた。
なので、一太郎と花子には格別の思い入れがあって、その初期バージョンから今を振り返ると相当な進化を感じることが出来る。
唯一、一太郎、花子から離れた時期があって、それは、別途ハードウェアを追加しないと動作しないバージョンがある。
それは拡張メモリーを増設しないと、それを前提にした時期に使わなくなって、バージョン6以降辺りだと思うのだが、SUIT製品が出来たときに、再度、一太郎、花子を使い始めるようになった。
今回の花子2018をじっくりと使っていると、超便利な機能があることに気がついた。
グラフィック系ソフトで俺が一番重要視するのは、ソフトのワークスペースで作ったコンテンツを単体で保存出来るかどうかだ。
この機能はHPB付属のWEBアートデザイナーと言うツールにしか見つけられず、アイコンやバナーを作るのに重宝していたのだが、花子でも同じ事が出来る事を知って、ちょっと感動
知るまでは花子で作ったバナーなんかは、プレビュー表示して画面キャプチャーツールでキャプチャーして加工したりしていたのだが、これからそんな操作は必要なくなった。
これで、ますます一太郎、花子がメインのツールになりそうだ。
コメント