故障寸前と表示されているので、仕方がなくバックアップ用のHDDを用意した。
故障寸前と言うHDDに入れていたデータは基本的にバックアップ用のアプリケーションだったり、Ubuntuの歴代ISOファイルやWindowsなどなど、PCを構築する系のプログラム群だ。
なので、これがお釈迦になると、全部新規で買うしかなくなってしまうレベルの危機感なのだ。
そこで、HDDって安くなっているかなぁと思って検索するとシーゲイトのHDDが結構安売りしている様で、既存のHDDにもシーゲイトがいくつかあってまぁ問題なさそうなのでメーカーはシーゲイトに絞ってみた。
まぁこのメーカー故障などの問題も多そうだけど、それは分母がでかいと言うことで、利用者が多いから故障なども多いと読んで、逆に定評があると思った。
なぜならば、手持ちのシーゲイトのHDDは何ら問題なくかなりの年期が入っているはずだが、問題ないからだ。
今回はバックアップ目的なので3TバイトのHDDを吟味していたところ、このHDDは最安値で4980円で買うことができた。
3Tバイトで5千円と言うことは、1T、1600円ちょっとと言うことになるのだが、俺がPCさわり始めた当時、フロッピーディスク640MBが千円超えてたわけだからどんだけ安くなったんだと思った。
ただ、未フォーマットだったので、結構面倒で、そのままでは直接SATAにつないでも認識しないし、USBケースに入れても認識しないし何もできず、最初は初期不良かと思ったくらいだ。
まぁPC自体が古いので一端フォーマットできれば認識するだろうと、MACにつないでみたら、一応認識してくれた。
そこで、NTFSでフォーマットをすると、ハードウェアに問題が...とかメッセージが出てうまくいかない。
ならばと、MAC標準のアップルフォーマットで試したらすんなりフォーマット完了
その後、再度NTFS化したら、これまたすんなりフォーマットできたので、外してPCに綱いたらようやく認識してくれた。
この状態まで持ってくると、SATAに直接つないでも認識してくれたので、内蔵HDDの250GBのHDDを換装してしまうと結構使い勝手が良くなるはずだ。
しかし、3TバイトのHDDが5千円とはマジ安くなったし、SSDも250GBならかなり安いのだが、250GBって以外に中途半端でせめて500GBはないとなぁ
で、壊れたと言うか死亡宣告されたHDDを復活させることができるかどうかはローレベルフォーマットにかかっている。
物理的にヘッダーが壊れて警告が出たので有れば、読み書きできなくなるのだが、一応、バックアップとれたし、かろうじて生きている間にデータは移行できた。
後は、この500GBのHDDをローレベルフォーマット(0で全部書き込む)をやってみたいと思うが、Windowsの通常のフォーマットでクイックフォーマットのチェックを外して行うフォーマットがローレベルフォーマットになるわけだが、これ普通にやると5時間はかかるはずだ。
そこで、大容量HDDを高速にフォーマットする便利なツールがあって、HDD Low Level Format Tool4.0と言うツールを使うと1時間程度で完了するとかしないとか。
まぁフォーマットなんてめったにする作業ではないのだが、企業から廃棄依頼を受けたHDDをフォマットする最、ローレベルフォーマットで復活すると占めたもので、バックアップ用に再利用できるので、どうせ廃棄するなら一度やってみると節約できると言うわけだ。
そんなこんなで低容量のHDDはいくつか余って使えるようにしたのだが、今回の500GBは初めてなので、このツールで時短フォーマットを体感してみようと思う。
まぁ実際復帰しなくてもそれはそれで寿命とするしかないが、このHDD結構新しい方なのでなんかの弾みで故障と見なされた可能性も否めないので実験してみることにした。
しかし、一部改善できず、ヘッド不良とあるので物理的な問題は解消できなかった。
いつまで使えるかわからないが、特に支障はない様に思うので警告が鬱陶しいので、警告のチェックを外して普通に使える様にした。
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