なんとかかんとか、既存のソースを全部GIT管理する環境を構築出来た。
まだ、Androidアプリが残っているんだが、まぁパワーのあるときにやるとして、メインのPCとMacはうまくいったのだが、Mac上のFusionで動かしているWindows10がなかなか言う事をきかない。
結構GIT的に大容量になったとはいえ5G程度なんだが、普通にやってもプルに失敗する。
そこで、メインPCのリポジトリをまるごとFusion側にコピーしてなんとか動くようになった。
しかし、それでも通信に失敗するのか更新が実施されて、通信が後になるのか、なんかSoucetreeの動きがFusion上ではうまくいかず、時々失敗する。
そんなとき、Soucetreeが重いので、コンテキストから操作できるGITクライアントを入れてみた。
これはSVN管理している会社でも使っていて、これのSvn版を動かしている。
GIT版もSVN版も使い勝手は良くて、Soucetreeに失敗したとき、これを使うとなんとかなっている。
しかし、会社はSVNなので、なんとかGITにすべく、一人ローカルリポジトリを実験してSVNのリポジトリとフォルダー同期でまかなうことにした。
会社でもGITにこだわったのは、やはり、コミットがいきなりリモートリポジトリになるSVNでは自由に開発出来ない事がわかった。
実際に使い比べてみるとGIT人気になるのは当然で、ローカルコミット出来るGITは非常に便利で、実験的なロジックを組んで動かしてみて、とりあえずコミットしておくことが出来る。
SVNの場合は他の人にも迷惑をかけかねないので、なかなか思い切ったことが出来ず、コミット出来ずにいじりすぎて失敗した際、結局リモートリポジトリから戻さなくてはならなくなって、あまりにも戻りすぎになってしまう。
GITの場合は自分で好きなタイミングでコミットしておいて、最後にプッシュすれば良いので、今日失敗したから機能のバージョンに戻そうとか結構お気楽に開発出来てしまう。
この自由度がGITを人気にしたのではと勝手に思ったが、実はもっとすごくて、VisualStudioで開発しているわけだが、このソース管理をGITにしておくと、VisualStudioの中でもかなり扱いやすくなる。
SVNは元々アドインもないくらいで、標準では選べず、後付けになるが、GITは直ぐに利用できると言うのが恐れ入ったわけだ。
なので、一人GITから皆に感染させて、事実上のGIT管理にしてしまおうともくろんでいる。
サーバーはあるので、そこにGITのリポジトリを作れば構築出来るわけだから、そんなに難しいことではない。
誰かが犠牲になって、ちまちまとコミットしていって、そのローカルリポジトリをコピーして配布すれば大容量のリポジトリだって問題なく全員で共有出来るので問題ないだろうし、SVNよりも、開発効率はかなり上がるはずだ。
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