前に買った3千円のメカニカルゲーミングキーボードをサーバーにつないで使うようにしたのだが、これには理由があって、安物とは思えない他のキーボードにない機能でスイッチをオフに出来る超便利な機能が気に入ったのだ。
fn+F11を押すとキーボードがオフに出来て一切反応しなくなるので、最初知らずに押したようで、安物なのでもう使えなくなったと思ったくらい完全に使えなくなってしまうのだ。
他に、LEDが派手なのだが、これはオフに出来るし、点滅や照度の調整なんかもできるし、なにより、CaplockキーとScrollLockキーが押した状態で点灯して、通常はオフになっているので押したかどうかがわかりやすく、特にCapLockの点灯はMacBookProの様に押したときに点灯してくれるのでわかりやすくて良い。
それと、ちょっとうっとうしいくらいWindowsキーのLEDが他のキーより明るいのだが、このキーだけオフに出来るのでLEDはオフにして使っている。
キーボードをオフに出来るのでサーバーにつないで置くには丁度良くて、通常使わないのでキーボードはつないだままオフにして使う際にオンにして使っている。
サーバーのOSもWindowsServer2016にしたので、クライアントのWindows10とほぼ同じように使う事が出来るので、ちょっとパソコン化して使っているのだが、テンキーレスのキーボードだとちょっと使いにくくて、右下のEnterをつい、癖で押そうとしても矢印キーしかないのでこの違和感が解消出来ずにいた。
そこで、ヨドバシのポイントもあることだしテンキーを追加することにしたのだが、Filcoのテンキーは9千円もして普通の高級キーボードが買えてしまくらい高級過ぎるので、今回はアーキサイトのテンキーでUSB接続タイプにした。
ワイヤレスだと約5千円とまだ高い気がして手が出なかったが、USB接続だと2500円と約半額だったので同じ赤軸を選択した。
テンキーに2500円ともなると他のテンキーよりも約3倍弱とこれもお高いのだが、Filcoの9千円よりは安いので納得できるが、何でFilcoのテンキー普通のキーボードと同じくらい高いんだろう?
こうして並べるとフルキーボード化して遜色なく入力できるし、同じ赤軸なのでキータッチは問題ない好みの感触だ。
最も、テンキーの方はCherryMXスイッチなのでFilcoのスイッチと同じで耐久性は折紙付きだ。
それに、静音リング装着してテンキーも快適キータッチで入力出来る様になった。
このテンキーもう一つ長いキーの作りも完成度が高く、3点接続で安定した押し下げ感を演出してくれていた。
この辺はアーキサイトの高級キーボードの流れなんだろうが、アークテクとのキーボードもなかなか良くて、オウルテックとアーキサイトを比較して価格差でオウルテックにしたのだが、Filcoと比較しても遜色無くタッチは問題ない。
ただ、メインのキーボードをアーキサイトにしなかったのは、ちょっとロゴやデザインが個人的に好みでは無くて、このテンキーは言わなければどこのキーボードなのかわからないくらいロゴが入ってないのでそれも良い。
FilcoのテンキーはテンキーなのにFILCOのロゴがどーんとあるので主張しすぎな気がする。
FILCOのテンキー5千円だった。
キーボードの形状からFILCOの場合、フルキーでもテンキーの上にロゴが来るデザインなんでこれはしょうが無いな。
コメント