合理的な道路工事に感動

祇園花見小路の歌舞練場の南側の舗装が終わった。

以前からアスファルトがボコボコですぐそばの花見小路から曲がった時に違和感があるほど道路が極端に易っぽくなっている場所がとうとう工事に入った。

工事看板には「石畳風」と書いてあったのだが、花見小路の石畳を継承するのだろうと思っていたのだが、どうも舗装していると既にアスファルトの道路として完成している状態になっている。

まさか、この上に石畳を並べる訳はないだろうと思って見ていると、今度は白いペンキのような物を雑に塗って白っぽいアスファルトの道路になったのだ。

すると、今度はその白く塗られたアスファルトの上にチョークで線が引かれ、石畳的にマス目を書いていった。

最後に、その線にそって切れ目をいれて、「石畳風」が完成した。

ちょっと解りにくいかもしれないが、アスファルトの道路に石畳感覚の溝が掘られていて、さも石畳を並べたような雰囲気になっている。

花見小路の石畳はこうなっている。

まぁ花見小路の場合は完璧に石畳を並べて道路にしたわけだが、今度の工事は普通にアスファルトの道路に白いペンキを雑に塗って溝を掘ると言う大胆な工事で「石畳風」にしたわけだ。

この工事、ちょっと感動した。

できたてほやほやの時は白くてあたかも溝を掘った感があるのだが、日に日に汚れてきて、これがまぁ良い感じになっていて、最初雑にペンキを塗ったような道路がこれまた良い仕上がりに見えてきたから不思議だ。

おそらく、本物の石畳工事より破格に安く仕上がったに違いないのだろうが、この工事なら、今度張り替えるとしても普通にアスファルトの道路工事なのでかなりのコスト削減だ。

この手法編み出した人天才だな。

単なるアスファルトの道路に溝を掘っただけの石畳風、ほかの町にも広がれば良いな。