眼鏡市場でレンズを作り直した

去年末に近近両用眼鏡と言う物を作ったのだが、ここ最近、どうも度が合わない気がして殆ど使うシーンが少なくなっていた。

手元は虫眼鏡使うし、パソコンの画面もほぼ裸眼で夕方、目が疲れてほぼぼやけてくるとなんか適当に画面を薄めで見たりしてあまり眼鏡が役にたっている気がしなかった。

当初、眼鏡屋で度数を合わせる際、左右の視力の差があることはわかっていたし、近視、遠視と種類の違う傾向に有る事もわかっていたので左右のレンズは異なるレンズを入れることになる。

それを踏まえてじっくりと調整してその場ではスゴく良く見えて、実際に出来た眼鏡を掛けてもよく見えるようになったのだが、なんか合わないので結局1日の中で15分も付ける事はなくなってしまった。

そんな中、無料メンテナンスサービスと言う眼鏡市場からの案内葉書が来たので、手持ちのサングラスを超音波洗浄でもしてもらおうかと葉書を持って、作った眼鏡も持って行った。

そこで、現状を説明すると、半年以内だったので無料で全部作り直してくれると言うのだ。

もう一度最初から視力を測り直す事にはなるのだが、最初から合わせ直してみると、今使っている度数とは違う度数になって実際に合ってない事が判明したので作り直したのだ。

しかし、当時結構な時間を掛けて自分でもしっくり来る感じで合わせたはずなのだが製品として出来上がる物と違ったようなのだ。

それも、左右の視力差が相当大きいのだが、これを自分自身でも解っている事で、ほぼ、右目だけで見ているのは解っていて、左目のピントを合わせる為に左目の瞳孔と言うか視力調整する筋肉が動きっぱなしになるので疲れ目や、科学的に立証されてはいないが肩こりの原因になっていたりするので、とにかく左目のピントを合う様にして右目で見るというスタイルをとっている。

右目で見るとか意識的に行っているわけでは無いのだが、今見えている状況を右目をつぶって見ると左目だけで見る事になるのだが、そうするとかなりずれる事から基本的な状態は右目で見ている景色になっているのが確認出来る。

左目をつぶっても、左側の視野が少し見えなくなるくらいでほぼ見た目の変化は無く、見えている状況が右目中心なのはわかるわけで、左目は見えている物の、右目に遠慮して普段は機能してない様にも思えてくる。

これが、裸眼の場合、左目はほぼどんな時でもピントを合わせる事ができないので世の中がぼやけて見えるしテレビのテロップなどほぼ字の形で読む事になってしまう。

これに、まぁまぁ視力の良い右目を足すことで右目で見るはっきりとした輪郭を左目がぼやかして全体的にソフトな感じで世の中を捉えている様に思うのだ。

そこに、眼鏡を使って左目のピントを合うようにする事で左右どちらで見ても同じ感じでくっきりと見える様にすると、これは素人の適当なイメージなんだが、左目のピントがあって、正確に情報をとらえる事ができると右脳が活性化して、脳全体で物事を処理出来る様になって平め気力が上がるのでは無いかと勝手に想像している。

脳としてもはっきりと情報がわからないと判別しようもないわけで、それが現状右目だけの情報だと左脳が活性化して右脳は少しお休みと言うか、左脳が右脳をカバーする様な動きになっているのかどうかわからないが、なんかそんな感じで偏頭痛も治まるのは事実なのだ。

ただ、普段から左目はお休みしている感じなので左目からの情報はおそらく脳がカットして右目の情報を優先してとらえている動きになっているのか、眼鏡を長時間するとかなりしんどい感じがあって、1時間も連続で眼鏡をし続けるのは難しいのだ。

まぁ左目の視力が極端に悪いのは原因があって、若い頃、犬に噛まれたことがあって、噛まれたと言っても単に犬がうなるので顔を近づけてにらめっこをしていた時、急に犬が顔に向かって吠えだして、その時に犬の牙が左目に刺さってザックリと切ったことがあるのだ。

当時、たまたま一緒に住んでいた連れがコンタクトをしていたのでアイボンがあって、速効アイボンを使って消毒しつつ、近所の目医者に駆け込んで処置したので縫うことも無く切れ口が鋭くカミソリで切った様に綺麗に切れていたのでなんか完全にぼやける目薬をつけて傷口が繋がるのを自然治癒力でまかなった事がある。

それ以来、どうも左目は右目よりも視力が落ちてしまい、見えないことは無いが、完全にピントを合わせられず形で判断する様になってしまったのだ。

そんな事から犬とにらめっこはしないし、無用に動物に近づくことも無く、トラウマにはなってないが、動物は全般、好きではないと言うか、常に用心している感じで、なつこうとしてもわざとなつかせない雰囲気を演出して近づかせない様にしている。

まぁ犬の場合はよってくるので、余り近づかないが猫は何もしなければ寄ってこないし無視していれば良いので犬か猫か聞かれたら、どちらも好きでは無いが猫の方がマシだと判断する。

それは関係無いとは思うが、眼鏡市場のキャラクターが猫なのが感慨深い

とまぁ、色々と年をとると目のケアが重要でスッキリタイプの目薬では無く、少し高めの目薬でピント調整機能のある目薬をさしてケアしている。

今使っているのは前に調整したパソコンの位置に合わせた眼鏡でこの眼鏡は眼鏡市場の前にあった、ピジョン眼鏡で四条河原町の信号の角にある眼鏡屋は元々ピジョン眼鏡でいつの間にか眼鏡市場に変わっていて、同じ眼鏡屋で陳列も同じなのでなんか違いがよくわからず、システムも同じなのでいまだにピジョン眼鏡と眼鏡市場の違いがわかっていないが、眼鏡市場は結構サービス良いの気がしていて、あまり高い眼鏡をしているわけでは無いが+3000円程度で近近両用レンズに出来ると言うので今回はそうしたのだが、店の人はそれ以外にも普段使いの眼鏡も勧めてくるので、まぁ気に入ったフレームがあれば考えても良いかなぁとは思っている。

それに、サングラスも好きで、昔はRay-Ban一筋だったが、今はpoliceに切り替えたのだが、眼鏡市場はpoliceのサングラスも他より安く販売しているのでちょっと気になっている。

サングラスは結構重要で、俺のオヤジはサングラスをしなかった為に緑内障にやられてしまったのだが、沖縄の日差しは目に悪いのは解っていて沖縄の年配の人は大抵サングラスをしているのだが遺伝なのか、俺もまぶしいのは苦手で、どちらかと言うと蛍光灯も嫌いで間接照明の方が好きで家でもメインの電気はつけず、間接照明だけで生活している時間が長い。

暗がりで本を読むのも好きで、昔はよく目が悪くなるからと怒られた物だが、視力は言う程衰えていないし、今でも基本裸眼なので、同年代では良い方だと思っている。

それに、パソコンの画面を見る時間はかなり長いのだが視力に影響している気はしない。

気をつけているのは歩きスマホはやらないと言う事で、まず、SNSやゲームをスマホに入れてないので歩きスマホをする理由がないのでやらずにすんでいる。

歩いている最中に電話がなった場合は歩きながら電話を取ることはあるが、ほぼ歩きスマホはやらないし、イヤホンを使って音楽を聴くと言う事も何回かはチャレンジしたが、環境音が聞こえないと言う事は、一瞬の判断が遅れ瞬発力が鈍くなるのでそれもやめた。

目も重要だが、耳も重要で、よく大音量でシャカシャカ電車の中でイヤホンつけて音楽聴いている奴とか大音量で車を走らせているなんて事は、俺にはリスクありすぎでとても出来ない。

自分自身で五感を遮るなんて事は自殺行為で、動物的本能が欠けている奴のやることだと思っている。

視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚は動物にとって一番重要な感覚でどれ1つとっても危険にさらされる事になる。

視覚は解るとおり、見えないと動けなくなるし、聴覚も危険を察知する感覚で重要だし臭覚がないと危険なガスの中に入ってしまう危険があるし触覚、味覚と五感と言うのは生きていく上で最も重要な感覚なわけで、その1つの聴覚を自ら働かせないなんて俺には考えられない。

大体、イヤホンを使っている連中は、スリなんかの格好な餌食で何されても解らないし、判断が遅れるのは解っているだろうに動物的本能が欠落していて不用心極まりない

歩きスマホなんかも折角の視覚をスマホに集中させる事でリスクになるのにその折角の視覚を死角にするなんてあり得ない。

臭覚においても昔よりマスクをしている人が非常に多くなっていて、これも動物として重要な臭覚を損なう事につながっている訳だし、まぁ触覚と味覚は行動にはあまり関わりが少ないので多少は大丈夫だとは思うが、触覚と言うのは物を触らないと感覚が磨かれない訳だから色んな物を触る必要があるのに、蛇に触れないとかゴキブリに触れないとかまぁ例えが極端ではあるが危険な物かどうか尖っているか柔らかいのか、切れるのか切れないのか等の感覚は触らないとわからないだろうし学べないし、味覚は食べないと解らないから好き嫌いがあると磨かれない。

しかし、臭覚はなんとなく臭いのは解っていてもつい、嗅いでしまう。

こういった人として生きている上で重要な五感をケアする事が生きていると言う事だと思うわけで、五感を損なう様な事はまずやらない方が良いのでは無いかと警鐘しておく。

今回はその1つの視覚のケアについてたまたま身近に眼鏡市場があったので上手に利用すると、視覚をケアするのに十分役に立つ眼鏡を手に入れる事ができると言うお話でした。

 

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