サムソナイトのリュックは駄目だ

バイク移動していた頃、手さげカバンではバイクに乗れない事からリュックに切り替えたのだ。

その時、ターガスと言うメーカーのポケットの多そうなリュックにしてMacBookProを入れてバイクで移動していたが、暴風雨に晒されながら非常に頑丈ではあったが、所々もろさが出て、破れてきたり劣化が早まるのは仕方がなく、それでも3年程使って、見た目がボロいだけでファスナーも壊れず今だ使えない事もないので一応、タンスにしまっている。

そして、スーツ移動になって、あまりにもボロボロのリュックだとスーツに合わないし、なんかみっともない気がしたので、スーツに合うメーカーとして考えたのが、サムソナイトでサムソナイトならバックの老舗メーカーでワールドワイドに展開しているメーカーでウチにもサムソナイトのスーツケースがいくつかある。

なので、安心してサムソナイトのリュックをチョイスしたのが失敗だった。

このリュック見た目こそシックで赤のアクセントが気に入ってサムソナイトのロゴがさりげなく入っていたりと気に入っているのだが、メインのファスナーが破れてしまった。

ターガスの時、バイクで散々暴風雨に晒されてボロボロになりながらもファスナーだけは今でもしっかりしているし、レインカバーも内蔵していて現役でも使えるにもかかわらず、移動に電車、バスしか使ってないこのサムソナイトのリュックは表面はまだまだ劣化の兆しも無く使っているのだが、まずレインカバーが付属してないのと、胸元のバンドが着いてないのがリュックとしては役不足

それに重たいMacBookProを入れるカバンでクッション性はまずまずだが、中に止めるバンドがマジックテープで、そのテープが中に入れたタオルにひっかかって、何本もタオルを駄目にした。

スーツでも使えるシックなリュックだと思ったが、ファスナーが壊れる様では耐久力なさ過ぎだ。

このリュックを前みたいにバイク移動の時に使っていたらもっとボロボロになっていたかと思うと老舗メーカーのサムソナイトはスーツケースは得意だがリュックはまだまだ新参者で対したことが無かった。

そして、急遽ヨドバシカメラにリュックを買いに行って、まぁ気が引けたがおざなりなエレコム製のリュックをチョイスした。

パソコン周辺機器では馴染のあるエレコムだが、リュックまでエレコムにするとなぁなんて思って、良いとは思ったがあえて選択枝から外していた。

自分でも食わず嫌いな感じのエレコム外しとは解っていたのだが、前からパソコンなんかを持ち歩くにはエレコムはお手の物で、細かいポケット、そうそうここにコードをしまってとか、IT製品や周辺機器を持ち歩くと意外に細かいポケットが欲しい時があるのだが、そこはエレコムの強みで他のリュックメーカーには無い目線で製品開発しているのは明白で、おそらく使いやすいだろうなぁとは思いつつ、今までさけていた。

今回急にファスナーが壊れたので余り高いリュックを買うわけにもいかず、1万円以内、あわよくば5千円程度の予算で探すと、その価格帯で満足のいくポケットの多いものはエレコムしかなくこれも8千円程度だが、ヨドバシポイントが3千ポイントほどのこっていたので実質5千円で買うことが出来たので、妥協して今回はエレコムにした。

ちょっと今までの物よりも多少大きめだが収納性は問題ないので満足だ。

それに、今までサングラスのケースを入れるのを躊躇していたのだが、エレコムのリュックの前のファスナーを開けるとぽっかりと奥行きのある小部屋になっていて、何となくサングラスケースや眼鏡ケースを入れるのに丁度良い空間があいているのだ。

これに、マウスやアダプターも所定の場所に収納出来るのでやはり使い勝手は最高だった。

リュックとしても胸元のバンドもあるし、レインカバーも内蔵されていて申し分なしだし、サイドポケットも深く、折りたたみ傘をさすに十分だった。

それに持ち手も柔らかく太く持ちやすいのでしばらくは落ち着きそうだ。

本というと、マンフロットと言うカメラケースの老舗のリュックが欲しかったのだが3万円程度するので今回は見送りだ。

マンフロットの場合、カメラを入れる前提なので、付属の仕切りをじっくり眺めながら応用出来そうな製品を吟味する必要がある。

前にトランペットのキャリーケースにマンフロットのケースを選択した際、仕切りが多いが結局全部取っ払って、トランペットのダブルケースとして活用している。

そう言う意味でマンフロットが好きで、差し色の赤が抜群にセンス良く格好いいのだ。

マンフロットのリュックはヨドバシカメラにも比較的多くそろっているので、時間のあるときに色々と吟味して見たいと思うが、カメラを入れる事は無いだろう。

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