占い文章の使い方

世の中には色々と「占い」と言われるのもがある。

その中でも星占いはとてもポピュラーで大体何処のインターネットポータルサイトでもバナーとかウィジットだのガジェットだのと表示させる機能がある。

昔、この占いの事を個人的に研究した時に結論が出たのだが、誕生日を起点にしている占いは全部まやかしに過ぎず、風水とかの方位に関してもナンセンスでしかない。

理由は、まず誕生日って起点が曖昧すぎるのでどの瞬間を誕生日と言えるのかがはなはだ疑問で、受精した日付はまず誰にもわからないし、母親から出てくる瞬間だとしても頭が出た瞬間が例えば0時前で難産でそこからある程度時間が経って日付が変わって生まれた場合などの定義が曖昧で双子や三つ子なんかいい加減だしある一定の年齢の人は1月1日が誕生日な人が多いとか、俺なんか出生届けだしたの1年後だったりするわけで誕生日を起点にする占いには根拠がないのだ。

なので、その日に生まれたと言う認識を後天的に思っているに過ぎず、実際に自分の気に入った日付の誕生日生まれだったと思い込んでいけばその日を起点にして占う事も出来るだろう。

これでは占いと言う定義に反している様に思うので占いようがない事になる。

それに、皆注目の風水なんかも「方位」とはいったい何を根拠に北であって南なのかが曖昧で、東からお日様が昇り西に降りてくるといても東であって西でもあるわけで、例えば今、人より南側に立っているとすると、自分から見た北は、自分より北にいる人から見ると南になってしまう。

この方位を見る起点が重要で、これを太極と言うのだが、太極の定義も宗派によって色々と定義が違い実に曖昧なのだ。

例えば家の対角線を中心にして方位を見る場合、家の外側から見る場合など太極にずれが生じる為、実際に占いの根拠に思っている方位が実際にどの宗派に照らし合わせて正しいか、その宗派の導き出した風水と合っているかなど見極めるのはとても困難に思う。

なので、数学的な統計をベースにした統計学要素の強い、姓名判断とか手相などは根拠が明確で科学的に納得しやすく、その中でも星占いと混同されるが全く違うホロスコープがある程度予測学的には優秀なのではないかと思うのだ。

ホロスコープは星占いでは無く、自分の位置からみた惑星の配置の統計で生まれた場所に起因する占いで生まれた場所なら多少ずれても日本人生まれは日本をベースに惑星の配置を計算すれば多少のずれはあるにせよ概ね惑星の配置はそうはずれない。

私の様に1年も出生届けがずれるとちょっと計算が狂ってしまうが参考程度に統計を見る分には特に支障はないと感じている。

そして、ポピュラーな星占いだが、まず誕生日にずれとしては概ね一ヶ月あるので切り替わりの日付の人は自分がどっちか決めれば良いと思うがそんなにピッタリ変わるわけでもないのである程度適当で良いと思うし根拠は曖昧なので曖昧に参考にすれば良い。

その中で俺が最も重要視するのは占いの文章で、人を納得されるコールドリーディングを用いた文章の書き方で、全星座の文章を一通り読み続けることで、説得力を演出する話術が手に入るのだ。

まず、文章の中に、例えば天秤座の占いを見たときに、文章中に「天秤座」とは一切書いてない占いが殆どだと思うのだ。

他の星座でも同様に、その該当の星座を書いてある占いは見たことが無い。

唯一、本まで買って研究対象にしたジョナサンケイナーの書くホロスコープをベースにした星占いは文章中に該当の星座名を堂々と書いてあり、正しくその星座をベースに占った事が見て取れるので信頼して参考にしていて、ある程度の傾向を予測していると思っている。

ところがそれ以外の星占いに書いてある文章にその星座名が書いてある文章は一切見かけない。

これには理由があって、星占いとしての文章をある程度用意してランダムに文章を選択して表示しているのが一般的に見ている星占いだから、どの文章がどの星座に行っても良い様になっている仕掛けがあるのだ。

ある時は天秤座で読んだ文章である時は蠍座で読んだ文章でその一字一句全く同じと言う事も目ずらしくないわけだ。

なので世の中にある占いと言う物にはちゃんと占うものとランダムに適当に表示した文章の2種類があり、ほぼランダムに表示されているものと思った方が健康的な考えだ。

本気で占いたければ、手相、画数、ホロスコープ以外はあまり参考にならないとするべきだろう。

その共通点は、統計にある。

ただ、星占いはとても役に立つ文章で、占い目的ではなく読み物のとして表現方法などを勉強する為に12星座の文章を全部読んでいるといつの間にか、人との会話で良い言い回し、遠回りな言い回し、上手いこと逃れる言い回しなどなどその場を円滑に凌ぐ会話術が身につくのだ。

過去、20代の頃から占いと言うのはそもそもそう言う観点だと思っていたので文章もなにげに全星座読んでいたのだが、今ほど明確にコールドリーディングを把握していたわけでは無かったが全星座を読んでいたおかげかどうかわからないが、女子に嫌われることなく上手いこと口説くと言うか経験も含め振り返ると結構頑張っていた気がする。

歳を取るにつて、会話の対象が女子ではなく対営業先やユーザに変わったが、営業成績ナンバーワンにもなった事があるしそういうのが結構役にたっていたのではないかと思っている。

色々と本も読んだけど、その中でも日々表示される星占いに書いてある文章表現を身につけるとコミュニケーション能力が上がるのではないかと思うのだ。

だけど、大体自分の星座しか読まないとか自分の誕生日で計算した占いの文章しか読まないとか言う人が殆どで、実にもったいない。

そもそも占いとしては全く役にたたないが、コミュニケーション能力を身につける表現力を勉強する為の文章としてはかなり優秀なのが占いに書いてある文章なのだ。

占い好きな人は、そう言う観点で一度見直してみると新たな発見が出来る様になると思う。