今時のスマホはかなり機能も豊富でAndroidデベロッパーとはいえそうそう全部の機能を把握できるレベルでは無い。
前から調べようと思って上手く行かなかった機能に、通知をミュートと言うのがある。
この例外で、着信はミュートにしないと言う意味で例外の連絡先のみにしていても、電話の着信でも全画面に表示されなくなってしまったのだ。
しばらくそのままで使っていたのだが、なんで例外に設定しているのに通知をミュートにひっかかってしまうのかわからず、着信があったときはいちいち通知をスライドさせて電話を受けていた。
いよいよ腹が立ったので、ちょっと調べてみたのだが、例外に設定しても通知の通知を非表示というところでカスタム設定しないといけないという事がわかった。
カスタム設定に全画面通知を非表示と言うのがあって、これがONになっていると例外に設定していても非表示設定が優先してしまっている完全なバグだった。
これでは、例外設定の意味が無い。
この全画面通知を非表示と言うのをオフにする事で、ようやく電話の着信は今まで通り普通に取れる様になったわけだが、これだと例外に設定していない全画面通知のアプリがあった場合、おそらく全画面は表示されてしまうはずだ。
全くGoogleは出来が良いのか悪いのか、こう言う細かい仕様に無頓着で気に入らない。
一般的に例外に設定すればそれは無視されるもので、それを「例外」と言う訳だ。
大辞泉でもちゃんと書いてあって「通例にあてはまらないこと」って書いてある。
と言う事は、通知をミュートにしても例外に設定している場合、それは当てはめてはいけないと言う事なので、この機能は明確なバグだ。
例外は英語だと「Exception」でプログラム的にもExceptionが発生した時点でCatchされて別処理になると言う風に組んでいる。
Googleの人たち、ちゃんと言葉の意味を勉強してくれ!
コメント