このFILCOのキーボードはBluetooth接続するタイプのメカニカルキーボードなんだが、買ったばかりの時は電池を入れてとかスイッチはどこにとか探しているうちになんか簡単に繋がったのでそのまま使っていた。
ある日突然、カップヌードルのしかもカレーを食べている最中、キーボードにも食べさせて締まった事件が発生した。
メカニカルキーボードの良いところは、そんな衝撃的な事件が起きても慌てること無く、基板などを洗浄するエレクトロニッククリーナーと言う物があって、キーボードを分解して、そのスプレーを丹念に吹きかけてカレーを吹飛ばして乾かして組み立て直すと復活させる事ができる。
メンブレンキーボードなんかだとコーヒーならまだしも、コーラなど糖分のある液体をこぼしてしまうとほぼ致命的になるし、カレーなどもってのほかで修復出来るかどうかは、メンブレンの中身に掛かっているが、このエレクトロニッククリーナーとメンブレンのシリコンは相性が悪く辺に伸びたりして精密度が変わってしまい、綺麗に拭き取ったとしても復活するのは諦めるしかない。
ただ、メンブレンキーボードはとても安価なので、まぁがっかりする物の新しい気分でキーボードを買い直せばいいのだが、メカニカルキーボードはそういうわけにはいかない。
FILCOのMajestouch Convertible2は1.4万円程する高級キーボードなので、買い換えるなんてショックが大きすぎる。
やっとメンブレンキーボードから卒業して、メカニカルキーボードの快適タイピングを手に入れたのに、またメンブレンに戻ってしまうのかと思うわけで、そこは必至で祈りを込めて修復して復活してくれた。
その間、キーボードを切断してBluetoothのペアリングも解除して再接続したわけだが、一度接続したからなのか、この辺りの仕様の出来が悪く、Windowsの問題なんだろうが、削除や解除してもゴミデータが残っている様で、同じ様につなぎ直すことが出来ない。
当初、カレーのせいかと思ったが、スマホにつないで見るとこれが特に支障無く繋がったので、不具合を切り分けるとWinodws側なんだとわかった。
Bluetoothでつなぐ際に、PIN番号が表示されないのでペアリング出来ないのだ。
これは、キーボードの繋がってない状態でこの状態に陥ると結構面倒で、スクリーンキーボードを出してPINを入力して、即座にキーボード側でも入力してなどと何度か失敗しながらようやく繋がってくれた様に思う。
その面倒な接続がここ最近発生して、キーボードの電池が切れる間際だったのか、よく入力中に文字が打ち込めなくなる事がしばしば発生した。
電池はいつ入れたのかわからないが、交換した日付を覚えてないくらい前なので半年以上は経っているはずなんだが、バッテリーの状態を確認する事無く交換してしまった。
BlueTooth機器の場合、バッテリーを確認出来るので見ておけば良かったのだがちょっとわすれてしまった。
しかし、電池を交換したのにつながりが改善されず、ここは思いきって一端ペアリングを解除して再接続を試みた。
ところが、またPINを表示しない症状で、面倒な事をやり直ししなければならなく鳴ったのだが、ネットワークアイコンのBlueTooth接続が役に立つと言う事がこのサイトに書いてあった。
この方法なら買った時と同じ状態で新規に接続するのと同じ様に繋ぎ直せるので、もうBlueTooth接続で困ることは無くなった。
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