Radminを使って連鎖リモート

俺の抱えているユーザへのサポートとしてサーバーへのリモート管理で自宅から操作して色々と更新やプログラムのアップデートやDBのメンテなんかを実施しているのだが、pcAnywarer15.5と言うバージョンを使ってもっさりと管理している。

まぁサーバーを直接操作すると言うよりも、更新したプログラムをサーバーに上げて、各クライアントで使える様にする程度で、たまに、DBを直接開いて編集したりと言ったくらいなんだが、これがもっさりしていると入力したつもりでまだ確定してなくて変な変換になっていたりとかするので、もっさりに合わせて、もっさり処理していた。

とにかく「もっさり」と言う単語がpcAnywaereにはよく似合う。

Winodws標準のリモートデスクトップの方が断然使い勝手は良いのだが、セキュリティーソフトの関係で、起動させるのがちょっと面倒で我慢していたわけだ。

今回、たまたまIPアドレスを収集する目的で、Radminを知り、インストールして使って見て超驚きの操作性で、すぐに導入を決めたのだが、肝心なクライアントからctl+alt+delが送信出来ないので、ログイン出来ないと言う事態に陥っていた。

仕方が無いので、pcAnywarerでパスワードを入力する画面を表示するだけで終了させて、Radminでつなぐと言う事をやっていたのだが、調べて見ると、グループポリシーの設定が必要との事で、グループポリシーでWindowsログインの項を設定して見たところ、使える様になって、pcAnywerが不要になった。

そして、リモートサーバーにはViewrもインストールしていて、更にその先のRadminにつないで見たのだが、上手く行って、時々電源を切り忘れているPCやアプリを起動したまま放置されているPCの画面を操作して、強制的に終了させたり、操作内容をモニターしながら電話で説明するといった離れ業が出来る様になり、かなり効率が上がった。

これで、物理的な作業が無ければ、全部リモートで対応出来るので、移動する時間も節約出来てかなり助かった。

Advanced IP Scannerは前から知っていたのだが、Radminは知らず、もっと早く知っていればなぁとは思う物の、現行バージョンの3.5以前はまだまだだった様な書き込みもあるので、時期が来たので神様が教えてくれたのでは無いかと思っている。

pcAnywarerでも一往、数珠つなぎリモートを試そうとしたのだが、まともに動かせず諦めただけに、今回、再びそのサポートの仕組みが導入出来たのはかなり嬉しい。

いあやぁRadminってすげーな。星5つ!

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