格安コルネットに高級マウスピース

マウスピースの迷走から抜け出してBEST BRASSのマウスピースに辿り付いたのだが、左からトランペット用のTP-7E、TP-7C改、フリューゲルホルン用のFH-7X、コルネット用のCR-7B

この後コルネット用のCR-7Xも入手予定にしているのだが、基本はトランペット吹きなので7C改をメインで使用している。

その際、今回コルネットの出番があって、YAMAHAの14EとYAMAHAの高級なコルネットに付属しているマウスピースを使っていて、かなり良い感じで扱う事は出来るのだが、トランペットとの持ち替えでYAMAHAの14Eも良いのだが、内径が0.61mmほど大きいのにリムサイズが小さいので違和感ありありなのだ。

スローとも大きいので息が入りすぎる感じがして、コルネットだけを吹くので有れば何ら問題無いのだが、持ち替えだとバテが早くなってしまう。

そこで、コルネットにもベストブラスのマウスピースを用意しようと思ったのだが、サイズは7番手でもう決りなんだが、XとBの2種類あった。

Bはショートコルネットではあるのだが、E♭菅専用とあってソプラノコルネット用になる。

が、取りあえずハイトーンは出しやすいだろうと思ってトランペットの時もそうだったが、7Eから買って、7Cを用意したのと同じで7Bから7Xにしたいと思った。

音色も、コルネットと言うよりもトランペットよりの明るい音になるのでちょっとコルネットの音色では無くなってしまうのだが、低音は良い感じでプレイテックのコルネットと相性は抜群で、マウスピースの方が高くなって価格のバランスがおかしい状態だ。

とはいえさすがBEST BRASSのマウスピースは吹きやすいなぁとつくづく思った。

このデザインはテンション上がって良いんだよなぁ

それに、CR-7Bだと音量もトランペットに負けないので、トランペットパートに填まってもなじめそうな気がしてきたので今度試して見ようと思う。

実はFH-7Xのフリューゲルホルンのマウスピースがこのコルネットに1cmほど刺さるので演奏出来なくも無いのだが、さすがにチューニング出来ず、ピッチが低くなりすぎて、高くなる分には調整出来るのだが低いと合わせようが無くて使えなかった。

このCR-7Bもカップが浅い分1cmほどCR-7Xより長めなので飛び出して見えるがしっかり填まっていて安定している。

この分ならCR-7Xが早く欲しいなぁと思うが、予算の都合で1本ずつしか買えないので我慢だ。

試して見たかったのはショートコルネットにCR-7Bが使えるかと言うのとCR-7BだとコルネットでもhighB♭は出しやすかったと言う事は確認出来た。

ただ、フリューゲルホルンのマウスピースもそうだが、トランペットのマウスピースと違って、リムとカップのえぐり加工はしていないのだが、トランペットよりも深いカップなのでえぐりが必要無いわけで、その辺も一辺倒な設計では無くてちゃんと設計されている事が伺える。

俺がBEST BRASSに填まった理由として、他のメーカーと大きく違ったのは、リムの形状で、左からTP-7E、7C改、FH-7X、CR-7Bと「7」番のリムは全部同じ形状でカップとスローとの違いで吹き分けることが出来る。

同じ事をYAMAHAでそろえてみたのだが、これは左から14A4α、14B4、14C4と同じ14番手なんだが、内径がそれぞれ16.68、16.85、16.88と広がっていて演奏中に差し替えると音が出なくなってしまうので、差し替えるときは気を付けていた。

まあ、本来は差し替える必要性はないのだが、音色の違いを試して見たくて曲に逢わせてバラードからポップス、演歌まで幅広く演奏する今の楽団だと曲数も多いので途中で変えたくなるのが心情なわけだが、ちょっと鍛錬が足りず出来なかったし、同じ番手のABCのカップの違いはあまりないので際だって音色を変えることは出来ず、6A4α~16C4まで大げさに付け替えないとなにも変わらないのがYAMAHAのマウスピースでこれだと思う1本で吹ききる必要があった。

BEST BRASSはその夢をかなえてくれたマウスピースでトランペットの7E、7C改はもとより、フリューゲルホルンの7Xをアダプターを付けて付け替えて狙い通の音色で演奏する事が出来る様になって、バラード系ではフリューゲルホルンのマウスピースに差し替えても支障が無くなったので、今度はコルネットのマウスピースもアダプターを付けてトランペットで吹いてみようと思っている。

YAMAHAも同じ番手ならリムや内径を同じにしてカップの違いだけで製造すればマウスピースもYAMAHAで良かったのだが、迷走してしまい、辿り付いたのはサイズ感がわかり易いBEST BRASSと言う訳だ。

まぁ楽器を使い分けるよりはマウスピースを色々と用意した方が予算的にも楽しめるのでマウスピースは色々と増やしているがもう満足した。

それも全部GPにしたのは、使って見れば解るとおり唇の当たりが全然違うからだ。

ちなみにYAMAHAのマウスピースはほぼヤフオクでそろえられたのだが、BEST BRASSのマウスピースは欲しい番手がなかったと言うのもあるのだが、新品との値差がほとんどなく、2千円程安い程度なら新品買った方が断然良いから全部新品で用意したので、4本で8万円もする。

もう1本CR-7Xを用意したら10万円と言う事になるのでおいそれと買い足しできないので1年掛けて、小遣いで揃えたので愛着があって所有欲も満たしてくれる。

後はモチベーションに応じた演奏レベルなんだが、これがねぇ...

それと、色々とマウスピースを変えてみて思ったのは、元々ハイトーンを楽にと言うのが目的で浅いカップが良いだろうと思ったのだが、カップの深さはあまり関係無いことに気がついた。

最もハイトーンが楽に出せるのは内径でベストブラスのマウスピースは16.25mmでYAMAHAの同じサイズは無いが近いのは9C4か8C4だった。

ただおそらくYAMAHAの9C4とかにすると音が薄くなる様に思うのだが、内径を小さく音量を上げるにはBEST BRASSのマウスピースの形状になるんだろうなぁと思った。

フリューゲルホルン用のマウスピースもコルネット用マウスピースもトランペットのマウスピースからするとかなり深いカップなんだが、音域はほぼ変わらずに鳴らす事が出来る。

勿論、その音色は違うが音域は同じと言う事は内径が同じなのでアンブシュアも同じで唇に直接当たるのはリムなので、俺の場合はここが幅広で内径が小さいマウスピースが操作しやすい様だ。

バックの5Cとか7Cとかは俺にはリムが細くて唇が痛くなる。

プレスは極力しない様にしているが、それでも刺さる感じが否めないので吹きにくいのだ。

ただ、YAMAHAのコルネットのマウスピースは比較的リムは広めでフラットなので俺でも吹きやすいと感じたのかもしれない。

それでもYAMAHAの16C4を頑張って使っていたのだがそもそも無理があったので、一度9C4当たりを吹いてみたら意外に吹きやすいのかもしれないと思った。