まだまだOKIのドットインパクトプリンタの需用は健在で、複写式の連続紙で請求書を発行しているのだが、このドットインパクトプリンターの振動は結構驚くほど酷い。
このプリンターにはオプションでリヤカットシートフィーダーを装備しているのだが、本体にケーブでつないで使うのだが、このケーブルのコネクターがゆるくて外れやすい。
プリンタ本体の振動が激しいとなおさら抜けやすくなって、俺がいれば印刷出来なくなる原因が直ぐにわかるのだが、希にお客さん自身で印刷出来なくなった際、プリンターをあれこれ動かしてしまい、折角安定して設置していても原因を特定出来ず、結局俺が行くまで印刷出来ない状態になってしまう。
そして、俺が行って見ると、単純にケーブルの緩みでリヤカットシートフィーダーのコネクタをつなぎ直して再起動させると直ぐに元通りになる。
しかし、あまりにも振動が古くて、このままでは自分自身の振動で故障しかねないプリンタなので、下にゴムを敷いてみた。
そのゴムに普通のゴムでも良いかと思ったのだが、洗濯機の下に敷くヘビータイプのゴムとあったので、試しに買って見た。
結構高くて7cm角で厚みが1cmほどあって結構ごついのでカッターで切って2台分として8つに分割した。
この時、カッターの切れ味が悪かったのもあるだろうが、ゴムなのになかなか切れずにちょっとビックリ。
なんとか半分にして長方形状態を4隅に置いてその上にプリンタを乗せてみた。
そして、いざ印刷テストをしてもらうと、なんと一切振動しないでは無いか!
いつもなら、プリンタ自身の振動でコネクタが抜けないか心配なんだが揺れなくなったのでその心配から解放された。
振動時の音は消えると思ったが、振動までとまって、なんかプリンタも小気味よく動く様になっていて、もっと早くやっていればなぁと思った位だ。
このゴムちょっとスゴい!
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