楽器を独学でやっていると、楽譜に有る記号の意味が全くわからないので、なんとなく感覚で演奏しているのだが、なんかの拍子に音楽記号辞典と言う本を見つけたので電子書籍版ならスマホでも見られるので便利だと思って買って見た。
なかなか独学していた物からすると、非常にわかり易くて楽譜に有る×って南々だろうと言う疑問が払拭出来てよかった。
ついでに、シングシングシング書いてあるGrowlと言う演奏方法を調べて見たのだが、これは載ってなかった。
Growlはグラウルと読むのだが、犬が唸るとか言う表現らしいのだが、シングシングシングでは喉を鳴らすようにってどうやって演奏するんだと試行錯誤中
ちなみに、このGrowlは「グラウル」と読むのが正解でグロウルではない。
中途半端ななんちゃって音楽家がグロウルと言うんだよなんて言いそうなのでエビデンスを付けておくが、発音記号を見ると「graul」となっている。
音声を聞いてもグラウルとちゃんと言っているのでお間違いの無いように。
しかし、このGrowlが音楽記号辞典に載ってないと言うのは、相当レアな演奏方法なんだろうと思ってしまう。
もう一つ、音楽記号辞典を買った理由に、演奏速度が全くわからない楽譜が多くて、それを明確にしたかったと言うのがある。
これで、楽譜にModeratoとか書いてあってもテンポをいくつにすれば良いのか明確になって助かった。
それにしても色々あるんだなぁ
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