基本的にIT屋なのでスーツを着ることは無いと思っていた。
しかし、日本ではPGの扱いが酷いので、ならばと、スーツを着てもパリッとしているエンジニアがいることを見せるべく、ファッションへの拘りを持っている。
概ね、普段から俺自身サラリーマンには見られたことも無く、ましてやプログラマーと言う事を知っている人以外にバレたことはない
基本的にIT音痴で通していて、スマホや携帯など日頃からポケットやカバンに入れっぱなしで其の手の類いは苦手だと言う事で通している。
逆に知られている人には隠す必要は無いので、PCの使い手として君臨している。
勿論、夏はTシャツGパンでMacBookProをリュックに詰め込みユーザの事務所で堂々と作業をしているわけだが、自分のお客さんの前ならなんの問題も無いのだが、今は、派遣エンジニアとして企業に潜り込んでいる手前、そのルールに逆らっても得はしない。
しかも、スーツにネクタイ着用なので結構窮屈なのだが、そこは順応性が高いので、自然に溶け込んでいる。
それにしても、周りのサラリーマン達の靴の汚いこと、スーツのズボンのヨレヨレ具合と来たらジーンズン方がよっぽどマシだと思えるほどだ。
そんな中、常にズボンの折り目をパリッとして、靴はプレーントゥーかストレートチップの内羽根でフォーマルに決めて3ピーススーツでパリッと決める事にしている。
これを、アイロンを使ってやり続けていたのだが、結構しんどい。
そこで、ズボンプレッサーを試してみる事にしたと言う訳だ。
アイロンする為には少なくとも30分早く起きるか、帰ってから準備をするか等、何れにしてもズボンに折り目をつけるのは自分自身がアクションを起こす事跡なり、睡眠時間がどうしても削られてしまい、体力的にも限界が来た。
そこで、ズボンプレッサーを調べて見ると結構色々な種類があって、コルビーと言うメーカーの物が老舗で良いらしいと言う事だが装置が高額だ。
単に折り目をつけるだけに3万円はもったいないのでせめて1万円以内で探すと東芝の横置きタイプがAmazonで9900円だったのでそれにした。
早速届いたのでハンガーにつるしてアイロンをする前のズボンを片っ端からプレスしたのだが、とにかく楽ちん。
仕上がりも特に問題を感じる事なくしっかり折り目が付くので手間いらずだ。
普段から折り目を合わせてアイロンを掛けたりしていたので、台にセットするのはなんの問題も無く、変なシートを挟むのだがこれも意味とか機能、理由がわかれば最大限の効果を引き出す使い道という物があるのでそうするだけだ。
これで、大げさだが1時間は睡眠時間が多く取れそうだ。
ちなみにスーツをクリーニング屋に出せば済む話なんだが、残念ながらクリーニング屋が近所に無くて、バスで停留所3つめまで言って日曜日は休みと非常に使い勝手の悪い店しか無く、自分で選択する様になったと言う訳だ。
スーツを自分で洗い出してからと言う物、とにかく着心地が良くて填まった。
しかし、アイロンを自分で掛けなければならないと言う弊害があるが、そうまでしても、クリーニング屋に出したのとはかけ離れた着心地で薬品的な匂も無くスゴく良いのだ。
クリーニング屋に出すと、なんかぺったりしていて重く感じるのだ。
まぁ最近のスーツは自分で洗っても問題の無い形状記憶的な物になっているが、俺のは洗濯機マークにバッテンが付いているので自分でやる場合は自己責任でやってくれ。
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