今、この格言が意味をなしているとは思わないだろうか。
基本的にこの言葉と「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と言うことわざが相反する様に言われているが俺は同じ事だと思っている。
そう、「君子」なら危うい虎穴には入らずに虎穴を得ていると考えればいい。
コロナの危険がありそうな場所は世界中の全ての場所だと認識している。
その為には何をすればいいのかは自ずと解るわけで、身近なことから言うと、これは基本的に習慣にしている喉を正常な状態に維持する事で自分自身の免疫を常に高めておく必要があると言う事だ。
最終的に喉の粘膜が上手く働かなければウィルスは喉をスルーして気管に入ってしまう。
上手いこと食道に流れてくれれば胃散で消化してくれるだろうが、まずは肺に吸い込まれてしまうだろう。
なので、そこまでのセキュリティー対策としては喉がかなり重要だと思う。
そして、マスクだが、基本的に感染における防御という意味では意味が無いと言われているが、不意のくしゃみや咳に対して自分の飛沫を広げないと言う意味では役にたつ。
マスクをしていれば安全では全く無く、単に今言われている咳エチケットだ。
後は、人混みを避けて接触する人を限り無くZEROに近づければ良い。
出勤時の通勤電車は仕方が無いので少なくとも窓を開けた風通しの良いところを陣取るしかない。
その為に、いつもよりも2、3本早めの電車に乗っていると言うのは重要だろう。
遅くする分には誰でも出来るので早めると言う事が大事だ。
そして、日頃から役にたつ自分自身の五感を研ぎ澄ませる事が重要で、そもそも歩きスマホやイヤホンを付けて歩いている人には危険を察知する自分自身の機能を止めてどんどん危険な方向に進んでいるようにしか思えない。
五感で重要な「音」を遮断するなど俺には怖くて出来ないし、歩きスマホで視界を狭める意味が無い。
視覚、聴覚を疎かにして身に降りかかる危険を察知するなどとうてい出来ない。
残りは味覚、臭覚、触覚だが臭覚も結構重要で、このところ鼻が良いのか「風邪」のニオイをすごく警戒している。
風邪をひいた人から発せられる独特の鼻の詰まるようなニオイって解る人には解ると思うが、このニオイにすごく敏感で風邪をひいている人は直ぐに解る程だ。
なんとも言えない嫌なにおいがするのだ。
このニオイを察知したら即座に息を止めてニオイのしない空気が吸える方向に向きを変えている。
勿論、不要不急の外出をすることが無く意味も無くふらふらーっと観光地に出かける事も無い。
必然的に外が観光地ではあるが、観光客は見たら解るので、近づかないようにしている。
持ち込まれる側なので今ウチの周りを観光している連中は馬鹿と言う見方しか出来ないし、とても恥ずかしい連中だなぁと思っている。
まずは、自分かが感染源にならない様に、そしてもらわないように注意深く生活するしかない。
また、ラッキーなことに俺の在宅勤務用の端末も用意出来たみたいなので来週からは在宅勤務出来るので外出する事も無く、通勤電車に乗らずに済む。
京都から大阪だと少なくとも50分は電車に乗ることになるし、特急か急行に乗るので止まる駅は少なく必ず窓を開けている。
それでも感染のリスクはZEROでは無いので在宅勤務と言うのはとても助かる。
在宅で出来る仕事に従事していると言うのもこうをそうしている。
これからまだまだコロナは静まらないと思っていて5月6日ではとうてい収まるわけが無いので紫外線が強くなる7月くらいまでは警戒が必要だろうなぁと思う。
紫外線が殺菌してくれるかどうかは知らないが、日差しが強くなればウィルスも存在し続けるのは難しくなるだろうと思う。
この騒ぎが収まるのはお盆くらいまでかかるだろうな。
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