ワコムのペンタブレット

このワコムのCT-490ペンタブレットはおそらく5年前くらいに買ったものだ。

まぁペンタブは随分前から使っていて、これは2代目だ。

元々お絵かきソフトのArtRage2の頃にタブレットを使って風景がの模写を暇なときにやっていたが、センスが無いので思い通りに画けず、練習してはいたが、絵を描くより楽器を演奏する方が向いていたのでアナログの趣味的にはトランペットにとって変わってしまって使わなくなっていた。

ペンタブでお絵かきをすると言うのは、デジタルとアナログを掛合せた対応なので、とてもデジアナのバランスが良く、頭を活性化するにはてっとり場合が、絵を描くのって意外に難しい。

結構、集中力や根気が要る上に、お絵かきソフトの使い方も色々あって、結構試して、ArtRageは今はバージョン5までアップデートしたけど、殆ど作品と呼べる様な物は1つも作る事が出来ていない。

ただ、このペンタブレットはマウスパッドとしても機能するので、ピンチイン、アウト等の機能もあって、結構遊ぶことは出来る。

ここ最近はClip Paint Studio EXを使い始めたので、マンガを書こうと思っているのだが、その動機としてはMMTに関する本は沢山あれど、マンガでカジュアルに説明する資料が無いので、頑張って書いている。

何でも目的があるとやる気になれるものではあるのだが、実は細書はコミPo!で作って、オリジナルマンガはまだまだ先だ。

KindleにコミPo!で書いたMMTのマンガが無料でダウンロード出来たので見てみたのだが、折角のマンガなのに活字の本の文章を台詞にした様な感じでマンガの特性を活用出来てないなぁと思ったので、まぁ俺の書いたコミPo!が役に立てる日が来るのもあっても良いだろう。

まぁマンガ自体読まなくなっていて、駒割とかよくわからず、すっげー適当なんだが、言いたいことが伝わる様であれば良いかなぁと余り拘りすぎると、先に進めなくなるので、思いつくまま適当なんだが、自分では気に入っている。

ただ、コミPo!は絵が描けなくてもマンガが画けるとは言う物の、絵を描く代わりに素材が必要なんだが、MMTをテーマに画くには全く素材は足りない。

そこで、役にたつのがさし絵スタジオと六角大王なのだ。

さし絵スタジオトータルパックの素材は驚くほど多くの日常にありそうなシーンとかが用意されていて、ポーズなんかも自由に付けられるのでまずはここで素材を用意する。

次に、六角大王形式に保存して、六角大王で開き、WavefrontObj形式で出力すると、コミPo!で取り込める3D素材になるので、取り込めたら後は角度とか自由に動かせるので結構思い通りの作品に近づけることが出来るのだ。

さし絵スタジオでコミPo!で使いたい素材を表示して六角大王形式で保存する。

次に六角大王で開き、書出しメニューからWavefrontOBJ形式で保存する。

コミPo!で素材を取込、後は駒に表示するだけで3Dオブジェクトとして使う事が出来る様になるので、少し手間だが結構便利なのだ。

コミPo!の基本のままだと、いくら絵が描けなくても漫画が描けるとは言えないレベルの、素材が少なすぎて話にならない。

それに、学園系のストーリーに寄った素材なので、これが結構使えないのだ。

キャラクターはほぼ同じ顔で、服装はオタクが好きそうな感じでどのキャラクターも全く俺には填まらない。

コミPo!は表現は悪いが、脳梗塞アプリで、首から上は動かせるのだが、首から下が自由に動かせないツールなので結構ケアが必要になってくる。

その特効薬としては、さし絵スタジオと六角大王の組み合わせが一番簡単で良い。

オリジナルで3Dのオブジェクトを作るのはこれまた結構大変な話で、Modelerソフトも色々あるが、なかなか難しい。

なので、もっぱら素材スタジオ+六角大王+コミPo!は最高の組合せだ。

まぁそもそも、Clip Studio Paintで完全オリジナルで画ければいい話なんだが、まだまだそのレベルには遙か遠い。

ちなみに、コミPo!を使う場合はペンタブレットは不要だ。

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