ArtRageと言うお絵かきソフト

ArtRageはクリスタよりも前から使っていて、バージョン2の辺りから、3は飛ばして4,5,6とアップデートしてきた。

最初の頃は油絵専門のツールではあったのだが、最近は水彩的な要素も取り入れ、どちらでも画けるようになっている。

まぁバージョン5から6の違いがまだ良くわかってないのだが、今のところそんなに違いを感じることも無く使っている。

クリスタは後から入手したが、この2つには大きな違いがあって、全く異なる素養なので、使い分ける必要がある。

クリスタはイラストや漫画などを書くことに特化しているのだが、ArtRageはどちらかと言うと完全な紙と筆、絵の具のシュミレーターと言う位置づけになっている。

なので、絵画を画場合はArtRageが必要になってくる。

絵の具の出し具合やまぜ具合などデジタル出ありながらアナログに如何に近づけるかがソフトウェアの目的で、それをデジタルで解釈する方法を示している優れものツールで、紙質から筆質、絵の具、水のまぜ具合など、おおよそ実際に絵画を描く場合に寄せている。

クリスタは単純に付けペンの書き味に寄せているが寄りデジタル的な要素が多く、インクのかすれ具合とかは実際、イラストや漫画には求められないと思うので、ペンのタッチ感に重点を置いている作りなので、絵画のような画像は作成するのは困難になるだろう。

勿論、ArtRageはより実際の道具のエミュレーターになっているので、ペンが無いので漫画を書くのは難しく、イラストなら書き味でクリスタとArtRageで分かれるところだろうが、色をよりリアルに塗るという点ではArtRage、アニメ的に塗ると言う点ではクリスタとこの2つは完全に使い分けする事が出来るなぁと思う。

ArtRageでの塗りはそれこそ、絵画センスが必要で、実際の筆遣い、絵の具の水具合、洗い具合、まぜ具合等などとにかくリアルである意味スゴい。

クリスタの場合アナログ的な塗りとしては出来なくは無いが、それはどちらかと言うと、デジタル感が強めに出るので、どうしてもカジュアルな感じになるのでは無いかと思う。

それは、別に使い分けの問題で、ArtRageでもクリスタでもそもそも絵画センスが無ければ使いこなす事は出来ないが、それなりにどちらも楽しむ事は可能だ。

ArtRageの場合、実際のスケッチの様に参考にする写真などを扱うUIが面白く作られているので、小さなこどもが画用紙に落書きをするイメージで使いこなす事ができる。

画面を見ると、とてもシンプルで筆を選ぶ事と、色を選ぶ事以外のウィンドウは表示されていない事からもシンプルに特化していてわかり易い。

クリスタは様々なデジタル機能によりより、イラストや漫画を合理的に書くと言う事を念頭に、高機能でデジタルテクニックがふんだんに盛り込まれている。

特筆するのは3Dキャラクターを配置してポーズを自在に付ける事ができるのでモデル要らずで、この機能はスゴく面白いのだ。

ArtRageには3Dのパーツは無いのであくまでも画用紙ベースで書く事に専念出来る。

仮に、下書きをクリスタで色塗りはArtRageでやると面白いかもしれない。

どちらもレイヤーと言う概念はあるのでよりアナログ的に仕上げる場合はArtRageが役にたつだろう。

残念ながらクリスタのタブメイトがArtRageでも使えると申し分ないのだが、何か方法がありそうなので暇なときにやって見るかな。