ショップブランドPCとメーカーPCの比較

XPSとガレリアを比較して価格的優位なXPSに決定したわけだが、ショップブランドのメリットもじっくり考えて見た。

価格的優位性はメーカーPCに利点があるので金額的に安く買いたい場合はメーカーPCの方が有利だが、ショップブランドの各パーツを比較すると、電源がガレリアは500WでXPSは460Wの違いがあるのと、手元に届くまでに日数だ。

DELLのPCは船便を使うので、中国厦門から出荷されるのは早かったが、厦門から日本に届くまで10日はかかるだろう。

なので、注文してから概ね20日ほどかかるわけだ。

勿論、即納モデルに街とすれば翌日発送と言う事になるが、今回は厦門発送だったようだ。

なので、到着を急がなければメーカー品でも構わないだろう。

それに、今まではメーカーPCは独自設計なので電源などを市販の物に置き換えるのは至難の業だったが、このXPSに限ってはATX規格の物で十分対応出来るので電源の交換は簡単に出来るので、電源を買い換えたとしても価格的優位性はメーカーPCの方が良い。

なので、ショップブランドの良いところを探してみたのだが結局見つからなかった。

そりゃそうだわな。市販のパーツをショップの組み立て職人が組み立てるだけなんだから、もっと柔軟にケースからパーツまで選べないと意味が無い。

XPSを知る前、ガレリアXT、XFを検討していたが、同じ構成のパーツを安く買って自分で構成してみたのだが、その方が安く出来るのでやっぱり自作PCは自分で作らないと面白くないな。

そう言う意味ではマウスコンピュータのPCは中途半端な位置づけで、メーカーとショップの良いとこ取りをした感はあるが、最終的にはパーツ屋の延長な感じだが、電源はちゃんとしているのを入れてくれているので良いかも

しかし、結局DELLのALIENシリーズのデスクトップだと電源1000Wだったりするので、そっちの方が安くて、しかも9千円アップで水冷にも出来るのはメリットが大きくて、ヨドバシカメラでDELLのALIENを見てきたが、税込20万円位で

水冷に出来るのでやっぱりDELLの方が安くて高性能だな。

一昔前のDELLと言えば、故障前提で、電源も専用設計だったので自分で改造するのはかなりハードルが高かったが、XPSもALIENも筐体は見たら同じなので、拡張性もあって、メーカー品がATX規格に合わせてくるとショップブランドの立ち位置は悲しい状況になってくるな。

昔は、目をひくスペックがショップブランドで並んで居たんだが、最近はあまり目をひくようなものは出てこないな。

まぁ届くまで20日程我慢出来るならメーカーPC以外を選ぶ選択は無い

メーカーPC以外なら、完全オリジナルで自作する方が断然良いことが解った。

 

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