XPS8930の物理的弱点

差し込んだときに気になったのだが、XPS8930は拡張ボードがネジで固定出来ない構造になっている。

そこに、USB3.0のボードを指しているのだが指したときに、なんかゆるいなぁと感じていて、基板を差し込む個部分の挟み具合がしっかりしていると言う事を期待して挿していたのだが、突然外れてしまった。

特にUSBボードなので、ケーブルを挿して取り回す際に、ケーブルが引っ張られてボードが抜けてしまったのだ。

最初、スマホをPCに繋ぐ際に、一瞬認識したのに外れてしまい、「あれっ?」と思ったのだが、なんかドライバーでも足りないのかなぁと思って原因をしっかりと確認せずに、スマホがネットワークにも対応していて、SMB接続が出来たので用事はそれで済んだのだが、他の不具合を確認した。

増設しているUSB接続のHDDがExplorerに表示されていないのを確認した。

これも、電源が抜けたのかと思って再度認識させるべく、電源を入り切りしたのだが、USBを接続する際の音が鳴らない。

なんでだと思って、スマホを繋いだUSBケーブルも、増設HDDのケーブルも同じ増設したUSBボードに挿していたのだ。

これはひょとするとボードが外れているのではと思って、PCを確認すると、USBのささっているボードがぐらぐらになっていてやっぱりなぁと思った。

USBなど抜き差しがあって、物理的な振動が直接伝わるようなボードは注意が必要だ。

M.2 SSDは挿したら外から触る事は無いので、無事しっかり刺さったままなんだが、USBボードは違ったというわけだ。

仕方が無いので、今度は外れないようにテープ付きのウレタンがあったので、ボードの抑えに貼り付けて簡単に抜けないようにしたので大丈夫だろう。

しかし、XPS8930は工具レスで分解出来ると言うのが一つのテーマなんだろうが、拡張ボードにネジ穴くらい開けといてくれると助かるのになぁ。

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