トランペットマウスピース選び

俺の愛用のマウスピースはBestBrassの7シリーズ3本

右のは最近買ったYAMAAHの9C4でYAMAAHではこれしか合わない

BestBrassのマウスピースは3本とも内径は16.25でYAMAHAの9C4は16.28とわずか0.03大きいが個人的に誤差感覚なのでほぼ同じと感じる。

外径はBestBrassの方が大きいので当たりが良く抑えが効く

音色の違いは明らかで、ずーっと使っているBestBrassの音色になれてしまったのでYAMAHAのマウスピースはより明るくなってくれる気がする。

まず、YAMAHAのマウスピースだけギャップ調整したトランペットに合わなかったのだが、YAMAHA以外は全部合うので、ひょっとしたらと思ってYAMAHAのマウスピースを少しだけ削って見たら他のマウスピース同様使える様になってよかった。

全長は同じなんだが、シャンクが少し細いのかもしれない。

削る量もほんのわずかで、わずかと言っても計測すると0.7mmも削っていたが、それでギャップ調整したトランペットに丁度収まった。

ギャップ調整は、なんとなくマウスピースとマウスレシーバーの接点の隙間が気になって感覚で埋めてみたのだが、そう言う加工も実際にあったようで知らずにやっていたのだが、トランペットにはどのマウスピースを付けても3mm程隙間があるのだが、マウスピースの先端とマウスレシーバーの接点にそれぞれの厚み分の段差が出来るわけだが、この段差を無くす調整の事だ。

やり方は俺独自のやり方なのでお勧めはしないが、ボールペンを使った。

ボールペンと言うか、プラスチックの細いパイプがあれば良いのだが、それを削ってマウスレシーバーにはめ込み、丁度竹輪を輪切りにしてはめ込むみたいな感じで、隙間の厚みが丁度良く、調整もプラスチックなのでピッタリ収まる所まで削った輪っかをはめ込むだけで耳かきを使えば外す事も出来る。

このギャップ調整は高い楽器だとやっているようでモネットなどはマウスピースと本体はネジ込み式になっているほど密着させている。

そう言うのを聞いたのでやって見たのだが、まぁ息は確かに入りやすくなって、反応は良くなった様に思う。

まぁこれは完全なプラシーボ効果を狙った金属のストレス除去とは違って、物理的に隙間を埋めるので明確に吹奏感は変わる。

しかし、超低温で冷却する金属のストレス除去に関しては、金属の性質から真鍮の物理現象を無視して金属の現象のみを象徴して宣伝文句につかっているわけで、この全くの嘘に騙された人は山ほど居る様で可哀想だと思う。

今一度、「真鍮」の金属の性質を勉強してみてはいかがだろうか。

それとも使っている楽器は「鋼」で出来ているのかな?だったらOKだけどね。

あくまでも真鍮の性質上、温度が常温に戻れば全く同じ状態に戻る金属であり加工ストレスは発生しない金属なのだ。

体の柔らかい人が柔軟体操してストレスに感じているだろうか。

勿論体の硬い人にはかなりのストレスなんだが、真鍮は体の柔らかい人なので柔軟体操やっても何らストレスを感じないのであった。

まぁこんなプラシーボ効果にかかる人は、得てして物事の本質を調べようともせずに「感覚」で話をするので説得する気にもなれないがな。

それは良いとして、BestBrassのマウスピースを3種類カップの深さでそろえている。

浅いカップから深いカップまでその時の気分で使い分けているし、それがメインと言う風にきめる必要もない。

メインとしてきめるのは内径だけでどれも同じ内径なのでどれも同じアンブシュアなのだ。

こう言う、マウスピースは換えてはだめだとか一つにきめろとかあり得ない説明でその理由はなにか言い当てている説明は一つも無い。

それは、内径が変わるとアンブシュアが変わるのが原因で人によっては音がだせなくなるほど崩れてしまうから。

であれば内径が同じならカップの深さで使い分ける事が出来て楽しいのだ。

楽器を教えるひと等、感覚を感覚で伝える人は凡にして頭が悪い。

感覚はあくまでもその個人の感覚であって、それを物理的に説明し教えられたひとはその物理現象を理解し、その人の感覚で覚えると言うのが正しいと思う。

それにBestBrassの良いところはカップの違いでご覧の通り長さも違う。

これは、マウスピースを取り替えた際にピッチ調整が必要になるのだが、BestBrassのマウスピースを使っていればその手間が省けるようになっている。

これだけカップの深さが違うのに、リム形状、厚み、内径が全く同じマウスピースは色々調べたがBestBrassだけだな。

YAMAHAなど同じ14シリーズでカップ違いでそろえたのに、全部内径が違う

最初はそれが普通だと思っていたのだが、これが迷走の入り口だったわけだ。

なのでマウスピース選びはまず、カップの深さを無視してフィーリングの合う内径のマウスピースを探す。

その後、内径を確認し、カップの深さを変えていけば無駄な買い物をする必要がなくなる。

ただ、内径の表示に関しては各メーカー毎に微妙に違うので、メーカーが違うマウスピースをそろえる場合は試して見る必要がある。

俺の場合、BestBrassの16.25に対しYAMAHAは16.28を選ぶしかなかったが、これはそれが一番「≓」だったからしょうがない。

まぁ実際に使って見てリムが薄いのでリムの厚みも内径以上に重要かもしれない。

とにかくマウスピースのカップの深さでかなり音色は変わるし、楽しめる。

巷で言うハイトーン狙いで浅いカップのマウスピースを選ぶのはあながち間違いでは無いし、YAMAHAでもEMシリーズはとにかく浅すぎる。

内径は16.22mmなのでより小さくなるがこれも内径的には誤差レベルなので俺には丁度良いのかも知れないが、BestBrassの7Eが有るのでそれは必要無い。

ただ、内径さへ合わせておけばどのマウスピースでも音域は変わらない。

カップの浅い7Eでも低い音は出せるしカップの深い7Xでもハイトーンは出せる。

このカップの違いは吹き比べれば直ぐにわかるが、音色にすごく影響する。

同じ音域をカップの違うマウスピースで吹き比べると表現の付け方が明らかに変り、同じ曲なのに、違う印象を聞く人に与えられるほど明確に変わる。

しかし、カップの深い7Xでハイトーンの音を鳴らし続けるのは非常にしんどい。

息が少なくて良いハイトーンなのにカップが深いとより息を入れないと出せなくなってしまうと言うのが浅いカップがハイトーン向き、深いカップは低音向きとなっている物理的理由だ。

なので、音域に合わせたカップの選択と言うのが重要になってくる。

と言う事でマウスピースは色々と変えて良くて、その際注意するのは内径やリム形状でアンブシュアが極端に変わるのはNGとなってくる。

唇に直接当たる部分は物理的にどうしようもないが、カップ深さの場合は息の調整でなんとか出来るので対応出来ると言うわけだ。

今だマウスピースで悩んでいる人は多いと思うが、ここには答えが明確にある。

「自分に合った内径を探せ」これにつきる。

その際、16.22~28辺りがエリック宮城とかの唇のサイズなんだろうな。

まぁテレビとかネットで写真は見ると思うので見た目の唇と自分の唇を比較して大きめなのか小さめなのかを決めて試奏させてもらえば見つけやすいのではないかと思う。

YAMAHAの11番手は内径16.3になるので少し大きい感じで俺はバテが早く来るので少し小さめにしたと言うのがBestBrassを決めた理由

ただ、問題はBestBrassのマウスピースは一本2万円(GP)するので安くない

しかし、これは考え方でゴルフをやる人なら解ると思うが、ドライーバーに金をかける人が多いわけだが、実はパターにこそ金をかけるべきなのだ。

ドライバーも1打、パターも1打、何れも1打が重要なスポーツで、パターの方がより使用頻度は高い。

しかし、パターには余り金をかけてない様で、俺はゴルフは拘りでドライバー並のパターを使っていたわけで、一番重要なのはパターなはずだ。

しかし、見た目の派手さでドライバーの方が脚光を浴びているのは俺には不思議な事でしかない。

楽器もやはりマウスピースは一番重要なパーツなのに、それを楽器を買ったときに付いてきた付属のマウスピースを使っているってあり得ない。

まぁその附属のマウスピースが合うと言うのなら良いが、それでも俺は別の物を使うだろう。

特にトランペットは楽器本体よりもマウスピースの方が重要でPlayTechで買ったバックもどきのトランペットは2万円程度でBestBrassのマウスピースより安いのだ。

マウスピースさへベストな物を持っていれば楽器はどれも扱える