自作PG 営業部長ZEBRAに新機能

起業したときに作った、自作の案件管理ツールに勤怠管理機能が無かったので、今回追加する事にした。

これは、案件管理から見積、工数、請求書、入金管理と会社を運営する際に必要最低限の管理が出来るソフトだ。

そもそも、弥生会計とか奉行とか色々ERP系のアプリケーションはあるけど、一人で運営しているのにそこまでは必要では無く、単に見積と請求書に領収書が発行出来れば良かった。

それに、自作なので、自分のワークフロー通りに開発したので使いやすさはピカイチだ。

今回、勤怠管理も登録できる様にして、総合管理ツールになって機能は充実してきた。

今まで行っていたところは、当初派遣契約で派遣会社に登録して通っていたので、タイムカード的なものはWEBでe-timecardを使っていた。

まぁそれ自体は入力が面倒ではあったが指定なので致し方なく使っていた。

そして、今年に入ってその企業と直接契約に至ったために全部、自分で処理する事になってしまったし、給料も今まで25日だったのが、月末になってしまった。

それは良いとして、勤務時間を管理するのに良い感じのサイトが無くてようやく見つけた「Hachikin」と言うサイトを使ってみたのだが、これが、何か直観的に使えないのだ。

間に合わせで使う事にして見た物の、最初は細々とある設定を変更すると、今まで入力していた交通費なんかが突然消えたり、安定しないしバグが結構ありそうだ。

最悪なのは、請求書を発行する際、外税と内税が同時に作成出来ないので、これを使う場合、請負請求書と交通費精算書を別々に発行しなければならない。

これは、紙の無駄遣いだし、とにかく使いづらい。

この会社のワークフローをベースに開発したんだろうが、俺のとは違う。

しかし、それをベースに請求する必要があるので、不安定なシステムではちょっと心配だ。

で、自作するに至ったわけで、やはりお金の絡む請求書なんかを発行するのは、人任せのシステムでは不安でしょうがないし、WEBで請求金額とか見積金額とか入力するのは抵抗があって、完全に中身を見られてしまうのもセキュリティー上大いに問題がある。

まぁ登録機能の追加なので、開発は面倒だけど、作ってしまえば後は楽ちんだ。

そう言う意味では、プログラムを自作出来るってやっぱり良いな。

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