この眼鏡はどちらも同じ度数で、左は色つきで右が透明レンズ
訳あって、透明レンズ版を急遽用意しなければならなかったので、安くあげる為に鼻のストッパー無しのフレームでこの場合同じ度数でもより目に近づくので焦点は微妙に違うそうだ。
実際に、左の眼鏡で最初に度数を合わせたのでばっちり見えるのだが、右の鼻パッド無しは何故か焦点が合わせにくくて非常に使いにくい。
実際に掛け替えても同じ度数なのかと疑うくらいの見え方の違いがあって、眼鏡市場で買ったので事情を相談にいった。
最初は度数を測ったりしたのだが、仕事帰りの夕方に行ったので視力測定は出来ず次回改めて午前中い行く予定にしていたのだが、ちょっとやって見たことがあると言うのでやってもらった。
何をやったかというと、眼鏡に角度をつけた様でしばらくフレームをごにょごにょしていて、それを掛けたら別の眼鏡を掛けたようにスゴくよく見えるようになった。
近近レンズなので、想定しているのはPCのモニターと手元の資料でそれぞれ焦点距離が違うので、モニター距離と手元距離の2焦点レンズになっているわけだが、鼻ゴムがあるのと無いのとでは使い方があって、どちらか片方なら1つの使い方で済むのだが俺の様に鼻ゴム有りと無しを掛け替えているとそれぞれの使い方をする必要がある。
しかし、そうならないのが実情で物の見方を眼鏡を掛け替えたからと言ってそう変えられる物ではない。
そこで、鼻ゴム有りの見方に合わせる為に角度を調整して見た目は内側に傾けた感じだが詳しく聞くのわすれたが、とにかく角度をつけたのだ。
たったそれだけの事で同じ度数なんだから同じに見えるはずで、同じに見える様になった。
これは、鼻ゴム無しの眼鏡の見方、使い方と鼻ゴム無しの見方使い方でそれを意識しないと駄目なんだと持った。
なるほどなぁと感心した。
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