椅子のガスシリンダーのヘタリを治す

どのくらい持ったかなぁ、2年弱でもうガスシリンダーがへたってきたのだ。

体重が重いからなのか、一度へたったらもうそのシリンダーでは最高位置をキープ出来ず、座っている間に、スーッと最低位置まで下がってしまう。

また、レバーで最高位まで上げるのだが、しばらくすると、また、スーッと下がってしまう。

こうなると、ガスシリンダーのガスが抜けた状態なので、抜けたガスを足すか、シリンダーそのものを交換するか、買い換え時期と判断するしかない。

今までは、買い換えていたのだが、最近は椅子もその辺に捨てられなくて、処分に困ってしまう。

なので、今回は修理して使う事にした。

幸い、シリンダーの位置は、最高位で丁度良いので、伸びきった状態でかましを入れればいいのだが、今までしっかりした棒がいると思っていたので、ちょっと面倒な気がしていたのだが、どこかのサイトで割り箸で応急処置と言う事が書いてあったので、割り箸ならいくらでもあると思って修理してみた。

そのサイトでは、割り箸を割らずに10本もぐるぐる巻きにしていたのだが、おそらく物理の法則に疎い人なのかもしれない。

割り箸など、垂直に力をかければ俺の体重で乗っかっても、割った1本で十分支えられる。

本当の所、割った1本で十分だと思うのだが、寸法を測ったら1本の長さの半分程度だったので、割り箸を割って、寸法通りに切って4本出来たので、4本で支える事にした。

装着する前にシリンダーの回りにはねっとりしたオイルが漏れて汚れていたので、接点復活剤があったので、吹き付けて綺麗に油掃除をしてから装着した。

適当に1本を目安に大体45度ずつずらして、巻き付けた。

ガムテープがなかったので、手元にあったメッシュの、これは医療用テープかマスキングテープだったか、まぁまぁ粘着力があったのでそれでぐるぐる巻きにしてみた。

実質、割り箸1本を割って、それぞれを半分に切って間にはめ込んだだけで、0円修理完了

まぁたかがそれだけで、体重90kgでも全く問題無く下がることはなくなった。

今使っている椅子は、160度もリクライニングをしてくれるので、結構激しく動かしているので負担も大きいと思うのだが、この修理で最上位の位置で固定されるのは言うまでも無い。

俺は、割り箸10本も必要無いと思うし、心配なら倍の20本とか書いてあったけど、割り箸なら割った1本でも問題無いと思う。

長めの細い串1本でも行けるんじゃないかなぁ...(垂直にするのがミソだけど)

※その後、テープがやはり柔らかくて荷重によって、外に伸びてしまう為、もっと堅いテープで巻かないと駄目だった。

そこで、荷造り用のビニール紐があったので、最初は5箇所ほど垂直に固定するために、短い紐で縛って、その後、上から下までビニール紐で確り隙間無しにぐるぐる巻きにして、それからビニールテープで紐自体を保護すると言う意味でぐるぐる巻きにしてみた。

割り箸は2本前後に挟み込んだだけのシンプルな状態だ。

これで、圧力がかかっても外に広がってテープが伸びるという事も無いだろう。

まぁ劣化すれば伸びてくるかも知れないので、根本的な修理では無く、一時的な回避策、次の椅子若しくはシリンダーを買うまでの間は持つだろう。

シリンダーは調べて見たら千円前後であったのだが、このイズは汎用的な安物の椅子なので、特別なシリンダーは使ってないだろうから、どれでも合いそうだな。