NVIDIA Surroundを試して見た

NVIDIAの設定にPhydXと言うのがある。

これは、マルチモニターを1つのモニターとして合体させる機能で、Project CARS2,3の様にプログラムが対応していれば必要無いのだがAccetto CorsaとかWRCなんかの3画面の機能を実装出来てないゲームを無理矢理3画面にする機能だと思えば良い。

これは折角のマルチモニターを無くし1つのモニターにする機能なので色々と応用が利くが3画面と言う認識では無くなるので扱いがややこしい。

試しにPGAゴルフを3画面でやるとこうなる。

広大なWideSCREENでプレイするとゴルフ場に行った気分でプレイ出来るので結構迫力満点になる。

GREENもかなり広範囲に表示されるのでこれはこれで「あり」な気もするが、通常のマルチモニター環境から切り替える事になって、ショートカットとか有るみたいなんだがうまく機能させられず設定画面を開いてとなかなか面倒

メインのモニターが左右に寄って今まで開いていたウィンドウがどっかに行ってしまい扱いが厄介だった。

まぁたまにこう言う事をやるのも面白いがいちいち切り替えると言うのがてまだった。

普通に3画面完璧に対応しているProject CARS2,3の良さが際立った気がする。

ちなみにProject CARSは3画面対応してないので、この方法で3画面の迫力有る画面にする事は出来る。

ラリー系のWRCとかもこの手で3画面にしてみたらかなり良い感じの画面になった。

本来はプログラム側できっちり対応してもらえれば何も変更する事無く普通にプレイすれば良いだけなんだが、対応してない画面を1つにする方法がグラボの機能に備わっていると言うのだが、自動的にこの辺切り替えられると使い道はあるんだが、なんか出来そうで出来なくて、今は面倒でしょうがないのでたまにやるくらい。

折角の3画面を活かせるのは今のところProject CARS2,3だけだがやっぱりプログラム側で対応しているとセンターのモニターだけで設定とか処理出来るわけで、NVIDIAの機能を使うと3画面で1画面の構成なので左端にメニューが出て右端にボタンがあって等、操作もやりづらいので、Accetto Corsaは画面のUIの位置を3画面と言う設定にすると真ん中のモニターに寄るようになっている。

まぁ開発工数を節約して3画面モドキにしているわけで、こういうところが好きになれないんだなぁ。

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