ゲルクッションとPCチェアで快適環境

こないだ6年使っていたボロボロになったPCチェアをこのSupBoxのチェアに入れ替えた。

この椅子はシンプルで、高さ調整のシリンダーに乗せるだけでリクライニングもロック出来たり手すりが固定なのが当初は問題に感じていたが、椅子の構造上リクライニングをしっかりと固定する為の機構の一部だと言う設計なので、この構造が剛性感があって、しっかりと背もたれを支える事が出来る様で90kgオーバーの俺でもガタつく事無くしっかりとリクライニングにオットマンを出せばかなりリラックスして丁度ふくらはぎにオットマンが当たって、マッサージ効果もあるのでは無いかと思っている。

そのおかげでこの椅子を使い始めたことで、更に歩く時に足が軽くなってきた気がする。

ただ、座面にはゲルクッションを使っている。

このクッションは2枚入りで1枚は会社でも使っているが、自宅のPCチェアにも使っている。

最初はカバー無しだと思ったら、洗い替え用のカバーまで入って2枚入りの手さげ袋に入ってちゃんと黒いカバー付きだったのは良かったし、これおしりが気に入っている様だ。

このクッションのおかげで少し座面を下げないと高くなりすぎるので今までよりも少し座面を下げたほど良いクッションでこのクッションと新しいホールド感バッチリのPCチェアで快適PC環境になっている。

タダ椅子とクッションを換えただけなのに凄い変化で腰が弱くてぎっくり腰にも過去3回ほどなった経験で、背筋を鍛えるようにしているのだが、腰に当たるクッションを丁度良い場所に移動させて、椅子に深く座る事で腰の負担がそうとう軽くなったので、歩くのが楽になったのはオットマンでふくらはぎマッサージもあるが、一番大きく影響しているのは腰の負担だと思っている。

椅子から立つのも楽で坐り心地はあまり気にしたことが無かったのに、大変気に入って、パソコンの前に座っている時間は一般の人よりも相当長いので椅子に1万千円、クッションに4千円の計の1.5万円の投資は十分効果があった。

色々PCチェアとして買う場合、今はゲーミングチェアとして探した方が良い椅子に巡り会えるので数あるゲーミングチェアの中でもかなり安い方のこの椅子で十分坐り心地がいいので、倍くらいする椅子はもっと良いのだろうか?

構造を見ると殆ど同じ様な後は見た目の勝負と言った感じで安くても質感、剛性感、嫌実際に剛性重視のこの椅子はお勧めだ。

あとは直に座らずゲルクッションを合わせた方が良い。

流石にここまで安い椅子なので、座面のクッションは対したことが無く単なる固めのウレタンかスポンジなので、普通に座ると板の上に座っているのと変わらない安っぽさはある。

これでは折角のホールド感とかが台無しで安っぽさ満載なので、座面はもう少しお金をかけてクッションでカバーすることで、高級PCチェア以上の座り心地を獲得出来る様になる。

マジでクッション無しで座ると板の上に座っているのと変わらないのでおしりが痛くなるだろうな。

この安いPCチェアにはクッション必須で、クッションを別に用意した方が替えが効くのでよりコストパフォーマンスは高いと言える。

そう考えると値段の差は恐らく座面の構造で、ここをケチることで安くなっているんだろうな。

他の部分は値段で差がつくとしたら材質くらいなもので、高級な椅子でもフェイクレザー使っているし、本革だと桁が違ってくるのでフェイクレザーで肘掛けもちゃんとフェイクレザー貼りなので文句は無い。

座面の問題と言うのは実はもう一つあって、腿の部分の張り出しで、これは前の椅子には無く、座面がフラットなタイプなので斜めに座る事も出来たが、この椅子はホールドの為のせり上がり部分が結構しっかりしていて座る位置を固定されてしまう。

その為、おしりがぶれないのは良いのだが、果たして車を運転するわけでは無いのでGに耐える必要は無いのでここまでいるのかと思うところだ。

このせり出しのおかげで大股開きで座る事ができないのである意味姿勢正しく座る事ができる。

慣れないと太ももがあたって窮屈感はある物のバケットタイプなのでそれが良いのかな。

今まで経験したことのない座り感だ。

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