BAND6とSleeponの睡眠レポートの比較

左の白いのがHUAWEI BAND6の睡眠計測グラフで、右となりがSleePonの睡眠段階グラフ

ぱっと見違うように見えるが時間帯を合わせるとほぼ同じ結果だった。

この違いは、HUAWEI BAND6は睡眠の入り判定と終わり判定がSleePonと違う様で、これは想像だが、寝返り判定があるかないかで、BAND6の場合、寝返りで腕を動かすと活動していると判断せざるを得ないからだろうな。

寝付くまでに動かない様にすれば恐らくほぼ同じ結果になる様には思うが横になっていると言う判定が甘い結果となった。

実際に就寝前に時計を見ると、SleePonの時間だと非常に納得出来る結果なので、睡眠計測に特化しているだけあって、非常に信頼出来るデータが取れるデバイスだと思った。

そして、今回Sleeponでは手袋で覆い外部の光を遮断した状態で計測した結果、就寝中の血中酸素濃度の計測もなかなか信頼出来る結果になったのでは無いかと思われる。

この詳細グラフがSleeponの手袋をしないで外部光のケアを何もしなかった時のグラフで一番上の水色のグラフがBEI値、いわゆるSpO2の計測値で乱高下している。

そして、外部光を遮断して手袋をして計測した場合の結果だが、BEI値は乱高下はしてない綺麗かどうかはともかく、まぁ現状はこんなもんなんだろうなぁと言う納得出来る実測値になっている。

96が最高で83が最低のスコアなので、83の時に酸素の取り入れが少ないと言う事で無呼吸の症状が1:46に発生したと読み取る事ができるのだろう。

心拍数のカウントが1:41に85と上がっているのは、自分でも記憶があって、ちょっと怖い夢を見た瞬間、目が覚めてドキドキしていた時間なんだろうと思うが、ほぼ寝ぼけているのでどんな夢だったかは覚えていない。

そして、今日は歳のせいか朝の4時頃には目が覚めてしまって今ブログを書いているのだが、いつもは少なくとも6時頃までは寝付いているので計測しなきゃと言う意識が強かったのかもしれないと思った。

そして、比較と言うか、睡眠計測専門のSleeponに対して、HUAWEI BAND6が何処までいいデータを計測出来ているのかと言う事が知りたかったのだが、ちょっと寝入りの時間には寝返りしないと言う事に注意すれば、似通ったデータが計測出来るのがわかった。

但し、就寝中の血中酸素濃度とか心拍数なども計測は出来ている物の、感覚が長いのでSleeponの様にリアルタイム感が無く、つどつど計測した結果が確認出来る程度で睡眠計測としては役不足だった。

但し、HUAWEI BAND6の最大の特徴として、バッテリーの持ちが14日間と言う脅威の長持ち機能を実現しているだけに、この辺はトレードオフ部分で睡眠段階が計測出来ると言うある意味おまけ機能としては非常に優秀に思った。

結果、睡眠計測としてはSleeponが優秀過ぎるので、寝るときは時計をしなく済みそうだ。

後は、Sleeponで正しい計測をする為には外部光を遮断する必要があることも今日わかったので手袋しなくても布団に手を入れて寝られる人は良いだろうが、俺は冬でも手は外に出す派なので手袋しないと無理っぽいな。

そして、Sleeponの計測時のバッテリーの使用量はやく4時間の計測で8%減

単純に普通に8時間使った場合は16~20%くらい減るんだろうなぁと思うが、カタログスペックとしては3晩計測出来ると言うことなので、ほぼカタログスペック通りだと思われる。

当然、Sleeponはリアルタイム計測も出来るので、就寝中にスマホと連動したままだともっと減るのでその辺はちゃんと設定して就寝する時はリアルタイム計測はしない様にアプリも終了して置くのは言うまでも無い。

しかし、なんで「白ちゃんの睡眠機」なんだろう?これは勝手に命名されてるけど変更出来ないんだよなぁ。

勿論、HUAWEI BAND6も就寝中に付けたままにする場合は、振動と腕上げで画面ONのスイッチをオフにするのと夜は減光をONにしておかないと14日と言うバッテリーの持ちを維持出来なくなると思うのでご注意を。

最近の商品レビューはITリテラシー低いのになんの設定もやらずに思ったままレビューする恥ずかしレビューが堂々と掲載されていて、痛いなぁと思うので見る人が見るとなんだこいつと思われていると言う事をお忘れ無く。

勿論、俺もそうだが、ちゃんと根拠がある事しか書いてないので突っ込みあればどうぞご自由に。

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