頑丈なゲーミングチェアの見分け方

俺が5年振りに新調したゲーミングチェアはこれなんだが、買った時より高くなっているなぁ。

まぁそれは良いとしてこの椅子にした大きな理由がある。

前に使って居た椅子も5年以上使ってはいたのだが、正常な状態で使っているわけでは無く、シリンダーはへたって最低部に沈んでしまうので周りを駒の紐みたいなものでぐるぐる巻いて高さを調整して固定したり、特にリクライニングは途中で止まらなくなってしまいこれも動かない様に固定して辛うじて使っていた状態。

こうなったのは恐らく2年は持たなかったが、騙し騙し使ってとうとうねじ穴が馬鹿になって修復不能になっていたのでやむをえず新調したと言うわけだ。

その際に、重要視したのはまず、耐荷重が100kgとちょっと心許ないが、肘掛けと背もたれが連結しているタイプにしたことだ。

本来は肘掛けはせり上がる方が使い勝手は良いので背もたれとは連結してないタイプで前のはそれだったのだが、リクライニング機構として座面にロックする仕掛けがあって、こう言う仕掛けのあるのは壊れやすいと思ったのだ。

今回のゲーミングチェアの肘掛けは座面と背もたれが連結する方式でリクライニング時に肘掛けが押さえになってストッパーの役割を担っている点だ。

この方式だと背もたれの角度は肘掛けの動きで調整出来て調整は最終的に座面のストッパーで固定するのだが、支えは肘掛けにも割り当てているのでかなり座面側の負担を軽減出来る機構になっている。

これならいつまっでも壊れずにリクライニング機構を維持できるので使い心地も長持ちする気がしている。

肘掛けが跳ね上がるタイプや上限出来、リクライニングとは独立している方が使いやすいのはわかっているが、ここはトレードオフで長持ち機構を選択した。

後は、耐荷重100kgの椅子に90kgの俺が座っているので80kg前半まで体重を落として更に負荷を下げるしかないので、今体重目標に向かってせっせとダイエット中だ。

毎日座っているのでかなり負担は大きいと思うので、今度の椅子はお得に買えたし大事に使いたい。

但し、安い椅子は座面のクッションは期待出来ないので別でゲルクッションを敷いて使っている。

このクッションは優れもので非常におしりも気持ち良くサポート力もあってお勧めだ。

コメント