寒すぎてサーキュレーター忘れてた

夏はエアコンの冷気を部屋中に分散する目的でサーキュレーターぶん回してヒンヤリ過ごしていた。

そして、冬到来で暖房にはガスファンヒーターを使っているのだが、ガスファンヒーターにした目的はとにかく即暖かく、熱くなるからだ。

ところが、ガスファンヒーターは付けると熱いし消すと直ぐに寒くなる。

石油ストーブとかオイルヒーターと違って余熱がないので消すと直ぐに寒くなるのが欠点で、まぁコタツが一番いいのだが、コタツスペースもない部屋なのでガスファンヒーターが一番効率良く暖められると思ったわけだ。

まぁ最初の目的通り、外から帰って外出中、ベランダを開放していて外気と室温がほぼ同じレベルから窓をしめガスファンヒーターを付けると直ぐに暖まってほっと一息できる。

ところが、それは定位置にいるときでPCチェアーに向けて暖めているのでそこを離れると部屋自体はものすごく寒いままなのだ。

なので、熱いからと言って消すと他の部分は暖まらないので直ぐに寒さが勝ってしまうというわけだ。

そこで、どうにかこの非効率な暖め方を改善出来ない物か考えたら直ぐにあっサーキュレーター回してないなぁと言う事で大きめのセーキュレーターを代用とも思ったのだがPC部屋用にもサーキュレーターを設置する事にした。

やっぱ違うな。

部屋中が暖まる感じがあってスゴく良い。

そもそも冬に扇風機的な物を使う発想がなかったのだが、冬こそサーキュレーターの出番では無いのかと思った。

これで、点けると熱い消すと寒いが解消できそうだ。

....サーキュレーターを回すとファンヒーターの温度表示の上がりが緩やかになった。

いつもはベランダ開けっぱなしで部屋温4度位から直ぐに6度、10度、18度と一気に上がって熱いなぁと思うと温度表時は22度とかになってそうなると今度は冷たい風が出てくるんだよなぁ

そして体で感じる温度のムラがあって冷たいところ、暖かいところと移動するとわかったのだが、サーキュレーターのおかげで上手いこと攪拌してくれて石油ストーブのじんわりとした暖かさがガスファンヒーターでも味わうことが出来た感じがする。

ガスファンヒーターは俺みたいな適当なヤツが使うには重宝する暖房機器で、3時間連続で使うとガスが切れると言う安全装置があるので火事になるリスクは殆ど無いと思えるが、普段は3時間すると切れるのでその手前で一度消して再び点けると言う事をしないと自動で消火するとしばらく冷たい風しか出ないのでなんのこっちゃになるのだ。

まぁそうやって全体を冷やしてから暖め直すと言う事なんだろうが、一度暖まった物はもう一度使う場合は冷やす必要はないはずだ。

この辺をもっと改良してくれたら良いのになぁとはいつも思っている。

ただ、寒い冬、暖房にもサーキュレーターは非常に効果的だったと言う結果になって良かった。

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