HUAWEI ヘルスケアアプリが面白い

体組成計をヘルスケアアプリに追加すると一通りの健康管理がコンプリートする。

オムロンコネクトよりも非常に多くの情報が記録されるのでなかなか見応え有って、全ての項目にサマリーもあるのでどうなれば良いのかの指針も判り易く、非常に親切なアプリになっている。

不足している情報としては体温と血圧で他は全てBAND6とScale3でまかなえ、しかも安い。

BAND6が8千円程度、体組成計のScale3は4千円程度なので合わせても1万2千円少々で一通りみたい数値は抑えることが出来るのが素晴らしい。

そして、何よりも睡眠時のデータって測ると結構面白くて自分がどんな寝方をしているのか把握すると今日は寝不足だなぁとかよく寝たなぁとかは数値で的確に理解出来てしまう。

血中酸素濃度は反射式なのでオムロンのSPO2計よりは精度が悪いがまぁ比較してもそれほどの開きはないし、必要なのは低酸素濃度状態がわかれば良いので問題無いだろう。

この手のツールで1つ注意が必要なのは体温で、今のところ皮膚から体温を計測するすべはない。

よくある店舗の入り口で測るおでこにピッと当てる計測はあくまでも「皮膚温度」なので対応ではないので勘違いしないようにした方が良い。

高熱が出ても皮膚温度なので、皮膚の低い部分を計測すると体温は計測出来ない事は明白だ。

なので未だにスマートウォッチで体温と血圧は計測出来ないのが正しいのだが、詐欺スマートウォッチに騙される輩が多すぎてある意味以下に馬鹿が多いかが良くわかると言う物だ。

売上ナンバーワンのスマートウォッチとか言っているのは全部詐欺商品なのでご注意を。

信頼出来るのは計測出来ない機能が正しく搭載されてないスマートウォッチと言えるかもしれない。

Apple Watchをベースに考えると体温や血圧など計測出来ない事は明白なんだがなぁ...

ただ、面白いのはHUAWEIは流石中国産と言う事で、「皮膚温度」と明確に記載して計測出来る物もある。

ちゃんと「皮膚温度」と説明しているのがかわいらしと思っている。

これら体組成計やらなにやら信頼のオムロンでそろえるとそこそこ金額が高くてSPO2の測定機は医療機器だが、3万円、体組成計で1万円もするのにWI-FI接続出来ないし、血圧計は1万5千円程度で活動量計が6千円に体温計が2千円だったかな。

ざっと見積もっても7万円弱もかかっているがHUAWEIだと1万5千円以内で対応可能。

これに体温計と血圧計が必要なら追加してもアプリ対応してない物を選ぶとかなり安くつく。

HUAWEIの機器で健康管理はかなりコストパフォーマンスが良いのでお勧めだ。

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