なんかPCが調子悪いと思ったら

それは、Windows11にアップデートしてから顕著に表れた。

まず、いつもの秀丸メールに自作のマクロを摘要しているのだが、アカウントを全部巡回して未読メールを既読にすると言うマクロなんだが、これは秀丸メールのライブラリにアップしているものだが、なぜかSHFTキーを押しても確認メッセージが出るようになってしまった。

これは、SHIFTキーを押下して実行すると既読にしても良いかと言うメッセージを非表示にする機能だが、上手く動作してくれない。

当初、Windows11に上げた弊害かとも思っていた。

次に、メール一覧自体の表示が微妙に遅く、この俺のXPS8930のスペックでは考えられない事なのだが、これもWindsows11に上げた弊害の様に勝手に思っていた。

そして、XPS8930の弱点でもある拡張ポートなんだが、ネジ止めしないのでケースカバーで押さえる仕組みになっているが多少の隙間があって気になっていた。

この問題は、USB3.0のボードを突っ込んでいるのだがこの押さえが緩むとHDDを認識しなくなるのでドライブアイコンがいつの間にか無くなっているという事がしばしばで、これはPCを動かしたりするとケーブルが繋がっているのでボード自体が緩んでしまうので発生する。

そして、今日、DドライブのSATAコネクタが割れていた。

形状でL字型にした方がケース内で干渉しないのでSATAケーブルをLに変換するアダプターをつないで居たが、どうにも増設ケーブルで品質の良い物にあたらず薄い部分が少し力が加わると割れてしまうので、また今日買い物に行くハメになるのだが、Dドライブが認識しないとかなり手痛い状況になる。

まぁこれで今までの不具合の原因が全部解消出来たので何かのシグナルなんだと思うのだが毎月1日に完全ウィルスチェックを走らせているがこの終了時間が以上に遅く感じた。

何か違和感有るなぁと思っていたがはっきりとしなかったわけだがやはり俺の直感は当たっていたというわけだ。

まず、USBボードの押さえを作って拡張ボードの押さえ部分に堅いスポンジを貼ってガッチリ押さえ込むようにした。

DドライブのSATAは取り急ぎストレートのSATAコネクタに差し替えてLは寺町が動き出したときに再度交換する事にした。

これで、コネクタ関連のメンテナンスは完璧になったので動かしてみたらなんと超快適に戻った。

このひと突き余り、微妙な接触不良の状態で使っていた様だが全部解消された。

XPS8930最終仕様だが、改造ポイントは天板のファンで9cmに格下げされたFANを12cmに換装するのはマストで、外した純正FANも必ず本体につないでおかないとハードチェックにひっかかるのでつないで元の快適なPCに戻ってくれた。

まぁ大事には至らず出費もSATAコネクタで済んで良かった。

Windows11にアップデートした為、その製だと思い込んでいたが、そんなはずないよなぁと思っていたが、OSのアップデート不具合でしばらくすればと思っていたが、ハードウェアの問題だったというオチだった。

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