献血の検査が簡素化された

どうやら今年に入ってから献血の検査時の採血が簡素化されたようだ。

俺の場合自分で血糖値を計っているので指先に針を刺して米粒の半分位の血を出して検査紙に吸い込ませると言うのは慣れているのだが、献血の最初の血液の濃さとかヘモグロビン量などの最初の検査が血糖値を計測するのと同じ方式で出来る様になったようだ。

血糖値と言うより、ヘモグロビンA1Cの測定に近い感じで、指先に針を刺して血を米粒くらい出してその血を検査キットに吸い込ませて装置にはめ込むと言う、正にヘモグロビンA1C測定機の様な計測方法に変わって、非常に楽ちんになった。

今までは右左どっちで採血するか聞かれ、俺の場合は右で採血するので左は検査として針を刺して結構な量を検査に使っていた。

それが、指先で人差し指、中指、薬指の3本から好きな指を選んで言うとその指先に針を刺して最初の検査が簡単に終わる。

最初の検査では血液の濃さを見ている様で、献血に十分な濃さがあるかどうかのチェックでまぁこれにひっかかったことはないが献血同様、ズボッと針を刺すのでは無く指先にチクッとする程度の針を刺して蚊に刺された程度の血を出して最初の検査が終わるのは画期的だろう。

それに、普段から自分で血糖値を計測していれば全く同じ方式だが、自分でやった方がより痛くないので自分でやらして欲しいがそのうちセルフになる様に思った。

コメント