俺の愛用しているツールにDVDFabがあるのだが、このツールにBlu-rayをDVDに変換する機能がある。
知り合いに、Blu-rayの動画をDVDに焼いてくれと依頼されたので安請け合いで請けてしまったのだが、これが大失敗。
DVDFabがあれば恐いものなしだと思っていたら大間違いで、Blu-rayはなかなかの強敵だった。
この変換機能を使ってDVDにしても音声遅延が発生して見るに見れないDVDになってしまうのだ。
Blu-rayにはwowowで録画した動画が2時間分入っていて単純に画質は落ちても良いのでDVDにしてくれと言うだけの話なのだがまぁ音の遅延に酷い事
9世代目のI7でRTX2060環境で64GB、SSDを使って何度もやって見たのだが音声遅延は全く改善されず、使い物にならなかった。
最終的に、DVD2枚になったがBlu-rayの動画を2本の動画にリッピングしてからその大容量リッピング動画をDVDに圧縮した方がかなり早く出来た。
Blu-rayのリッピングは思いの他直ぐに終わって、その動画を再生して音声の遅延を確認して問題ない事と、画質も確認して4K動画の綺麗さを確認出来た。
その後、4K動画をもったいないがDVD画質に落としたが、画質は問題無く十分見られるし、音声遅延も無く無事Blu-rayをDVDに変換して作業を終えることが出来た。
正味、方法がわかったら2時間の動画も1時間しない間にDVD化出来る高速処理はDVDFabの良いところだろう。
それに、2枚に分割したので画質も落とす事無く比較しても4K動画をかなり綺麗に再エンコードしてDVD化してくれるのでDVDFabは優秀だ。
今回は、コピーしてはいけないプロテクトのあるBlu-rayをごにょごにょしたわけではなく合法な事なので特に問題はないが、流石にBlu-rayは強敵だった。
俺のマシンスペックでもBlu-rayを直接DVD化するには音声遅延が酷すぎて駄目だと言うこともわかった。
実際、完璧にコピー出来る迄丸一日実験を繰り返したが、次回はあっと言う間にすぐ出来るティファールの様にコピー出来るだろう。
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