Dropboxの不具合かWindowsの不具合か

最近、Dropboxを多用するようになったのだが、大体Dropboxを使う目的はスマホの画像をPCで扱う為なのだが今まではOneDriveを使っていた。

ただ、操作性速度など含めDropboxが一番快適な操作性なので色々使ったが最終的にはDropbox一択になってしまった。

ただ、Dropboxにも色々と問題があって今までOneDriveでは発生しなかった画像の様にサムネイルが表示されなくなる問題がある。

この原因は明確に把握していてファイルの属性がオンライン属性になってしまうからだ

ファイルの詳細に属性を表示してみると直ぐにわかって属性がAO(エーオー)になっているからだ。

オンライン属性になってしまうのは理解出来るが実際にオンライン上にあるなら理解出来るのだが、実態のあるファイルの属性をDropboxが勝手に変えてしまう。

これは、ローカルHDDには「あたかも」存在する様に見せかけて実際に利用する場合は即座にオンラインから獲得してローカルで利用すると言う機能がある為と思われる。

なので、その機能を使わなければこのサムネイルが表示されない問題は発生しないのだがなんか負けた気がするのが嫌だ。

明確にわかっていてオンライン属性が付加されているからサムネイルが表示されないだけの話なので、この属性をローカル属性のAだけにしてしまえば良いと思ったのでやって見た。

まず画像のあるフォルダーのパスでコマンドを開き「attrib」コマンドを叩いてみるとリストに属性が表示され、この場合は「O」が表示されているのでこれを外せば良い。

属性を外すコマンドは「-o」でattrib -oとする事でオンライン属性を外す事ができる。

するといつもの様にサムネイルが表示されるようになった。

これが最も簡単な方法で、当初Exifを消せばと思ってExifを消去するツールを使ってみたのだがExif情報ではなくオンライン属性が原因なのでこれでは改善しなかった。

また、ファイルのプロパティーや個人情報を削除という方法もある。

しかしこの方法では、ファイルのコピーが作成されてしまいファイルが重複してしまうしいちいち面倒なので却下して別の方法をさがしていた。

すると単純に属性を変更するコマンドがわかったので試しにやったと言う訳だ。

単純なのでバッチファイルを作って画像を置くフォルダーを決め打ちで使っているのでワンクリックで対応出来るのがお手軽で良い。

まぁDropbox側の問題かWindows側の問題かわからないがそういう事だった。

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