カバンの仕様が変わっていた

Amazonで買ったこのブリーフケースだが、本革で質感も良く良いなぁと思っていたらダメダメな仕様で実に残念な思いをしている。

それは、画像で拡大した部分でショルダーストラップを付ける部分が問題で、穴が小さすぎて、ストラップのフックが太すぎるのか、刺さり方が奥まで入ってしまうとその位置で填まってしまうのだ。

それをそのまま知らずに肩にかけていると突然、填まっている部分が外れストラップ自体も外れてカバンを落としてしまうと言う事が何度も起こった。

最後には、ストラップの留め金が外れてしまい、修理出来ない見たいで連絡しても無しの粒で...

仕方が無いので自分で修理して今も使っている。

見ての通り、フックの先端はすれていて、この部分がカバンの留め金にかかっていると抜けずにちゃんと機能するのだが、根元が太くて普段、カバンを床に置いているとストラップの根元が留め金にはまり込んで、次にストラップを持ってカバンを持ち上げるとそのまま填まったまま持ち上がる。

その状態で肩にかけると填まっている状態から抜け、急に引っ張った状態になるので、接続部分に負担がかかり抜けてしまった状態だ。

修理はこれを嵌め戻して、穴部分を叩いて締めて回転しにくくなるが角度を調整して今の所大丈夫な様だ。

これが、フックの開け口ではない方が填まっていれば抜けないのだが、開け口側が填まっていると捻れて上手いこと抜けてしまうので、片方のストラップが外れてカバンを落としてしまうと言う事が何度も有ったわけで、最初はもうちぎれたのかと思ったが、外れているだけだったので、何で?と思ってじっくり観察すると、そもそも動きが不自由である特定の角度にしないと機能しない事がわかって今はそれを注意して使っている。

こんなに気を使うカバンなのでクレームは当然入れたが返信は無く今見たら、この部分の仕様が変わっていた。

これ、同じカバンなんだが、写真を見るとちゃんと対策された留め金になっていて、耐久性はわからないが、この形状ならそうそう外れる事は無いだろう。

ただ、これだと革で留め金を抑えているので、このタイプはちぎれてしまうだろうなぁと予想出来る。

一番良いのは、ストラップの金具を丸くして根元に入っても自由に抜ければ良いだけで、留め金自体は元の方がしっかりとしている様に思えるのでストラップの金具の形状が問題なんだが、手っ取り早くカバンの留め金を変更した様だ。

まぁこの仕様で耐久性が気になるので、今はいいコメントが多いみたいだが、そのうち、留め金部分がちぎれたとか言うクレームコメントが出てきそうに思える。

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