使ってわかったELECOMのトラックボール

こないだから、マウスをトラックボールに変えて、自宅も会社もマウスをトラックボールに置き換えて使い始めたわけだが、これが慣れれば慣れるほど良い感じだ。

元々ロジクールのERGOが気に入って、別のPCに連動してポインタが移動出来る感覚は恐れ入ったのだが、ELECOMのDT1も負けて無くて、ホイールを設定した回数、くるくると回すとそのまま自動スクロールしてくれる機能がくせになった。

この機能は初期値でオフになっていたので気づかなかったのだが、トラックボールにもなれて、移動速度なんかを再度調整するつもりでドライバーの設定画面をじっくりみて、なんだろうと思って設定した自動スクロール機能だったのだが、これは便利だ。

それに、ロジクールのERGOは5つボタンだが、これは8つボタンなので、画像の6~8にF5とF11、F12を割り付けている。

これは、プログラムを組んでいるとデバックする際に多用するキーでステップ実行する際など、マウスのクリックで進められるのは思いのほか便利なのだ。

元々、親指タイプのERGOと人差し指タイプのDT1を使い、どちらが使いやすいかテストするつもりだったが、慣れればどちらも使いやすい方法が身についてきた。

それぞれに利点があるのだが、一つだけ人差し指タイプが不利なのはクリックしながらホイール操作が出来ない点だ。

DT1はホイール操作が親指で右クリックも親指の為、クリックしながらホイール操作が出来ず、クリックしながらホイールを回して拡大縮小やスクロールさせると言う操作は出来ない。

親指タイプは通常のマウスと操作は同じなので、その点は何ら違和感なく使える点が、親指タイプと人差し指タイプの差だ。

それと、時々動かしたくなってしまうのが難点...

 

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