Macを使う際、Windowsユーザが一番困るのがデリートキーの操作だと思うのは俺だけだろうか。
Windowsユーザが思うデリートキーの挙動は、カーソル位置の右側が消えてくれる操作だ。
しかし、Macの場合、Windowsユーザが思う所のバックスペースキーの挙動になり、カーソルの左側が消えていくのだ。
WindowsユーザにはDELとBACKと言う2つのキーを使い分けて編集出来るので、非常に便利なわけだが、これをMacで行う場合、DELETEキーはBACKSPACE、fn+DELETEがDELETEキーと置き換えて操作しなければならず、デリートキーの操作にfnキーを追加する不便な操作になる。
そこで、karabinerと言うアプリを使って、DELETEキーの挙動はそのままに、右側にあるcommandキーをWindowsユーザが思うところのDELETEキーの挙動に置き換えてやれば、BACKSPACEもDELETEもワンキーで操作出来るので文章入力も楽になるわけだ。
所が先ほどMacのアップデートで10.13.3にしたところ、セキュリティーの許可が反応しなくなってしまったのだ。
コマンドで全てのアプリケーションを許可を表示する様にもしているのだが、karabinerがこのチェックにひっかかって許可ボタンを押してもなんの反応もしないのだ。
で、色々調べて見たのだが、Macをセーフモードで起動してやると許可ボタンを押すと反応して行が消えるようになった。
そして、通常の再起動で動作を確認して無事機能しているのが解ったので良かった。
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