ebayで格安ライセンスを買ってみた

最初はWindows10Proのライセンスが安く買えないかとネット検索して、ebayじゃないところで1000円程度で買ったのが始まりだった。

その後、Windows Server 2016のライセンスが変えるかどうかebayで試しにかってみたのだ。

ご覧の通り1129円、Office2016Professional Plusが992円、Corel DRAW X8 Graphics Suite 2018が破格の564円で極めつけがCorel Painter 2019が338円で買えるのだ。

そして、試したのはAdobeのCreative Cloudの無期限アカウントと言う事なのだが、とりあえず正規ライセンスは全部通って問題なく使えるのだが、これがどうにも無期限というのが一体どういうことなのか知りたいところで、3213円とちょっとこの中ではお高めなんだが、通常1年で約6万円くらいなのだが払済みで3213円が本当ならみっけもんだ。

アカウントの設定なんかも正規のサイトで堂々と行って編集もしたのだが、特に問題なく利用出来ているのが不思議だ。

驚くのはCorel DRAWは通常2万円オーバーだし、Painter2019とか3万円以上もするのだが、それが300円程度って、一体正規の価格で買った人はどうなんだ。

ソースネクストでもSONYのビデオ編集ソフトのVegas Proとかを9千円程度で販売しているみたいなものなのだろうか。(ちなみにebayでは200円程だが)

パソコンのソフトも300円とかになってくるとスマホのアプリと大して変わらないが、まぁ実際に作る側としては、スマホのアプリもパソコンのアプリも作業量的には同じなので、こういう価格帯になっていくとなるとやはりサブスクリプションとかが低価格ではやるのは良いことだ。

俺も実際300円程度のサブスクリプション的な提供を模索しているのだが、まともに完成度の高いソフトウェアと価格帯が近いとそうとう気合い入れて開発しないと文句が出そうな気がしてきた...

いずれにしてもebayで買ったライセンスは全部正規メーカーサイトでレジストリ出来てユーザ登録も問題なく行える本物であることは間違いない。

ただし、やはり海外での購入となるとカード決済の最低限のリスクを回避するため、PayPalを使っている。

PayPalのメリットは販売元にカード情報を教える必要がないと言う事で、全部PayPalが管理しているのでちょっと安心だ。

PayPalもビジネス利用で色々と販売サイトとか構築するのに導入した際、電話で問い合わせるとおそらくシンガポールにかかっているのだが、つたない日本語で対応してくれるて、回答もちゃんとしていて、そういう点では信頼している。

そこ経由で支払うことで、最低限のリスクは回避出来るし、ebayでも購入履歴から30日保証みたいな事も書いてあるので販売する側も変な事は出来ないはずだ。

実験の結果は言うまでも無くebayで販売しているソフトウェアのライセンスはすべて本物だった。(俺が買ったのは)

まぁ数百円から1千円程度、万が一に失敗したとしてもその辺で牛丼食いすぎた程度だと諦める事が出来る人なら良いかもしれないね。

肝心な購入後のライセンスキーの入手方法だが、ebayの購入者メッセージボードと言うのがあって、そこで掲示板のやりとりでキーが書かれたメッセージを受け取ることが出来るので比較的安心だった。

前にWindows10のライセンス買ったときは、サイトにログインして手順を踏む必要があったのだがebayの場合は大抵メッセージボードでのやりとりで行けた。

英語が全くわからないので全部がそうだとは限らないが、Google翻訳しながら俺でも対応出来た。

ちなみにライセンスはあるものの、インストールする実態をダウンロードするのは自己責任なところもあるのでご注意を。

フル機能の無料お試し版なんかがあって、お試し期間が終了するとライセンスキーを入れて継続する様な販売をしているツールなら問題ないだろうが、WinodwsのOSとかOfficeなんかはちょっとメディアをダウンロードするのに色々と登録したりしないと手に入りにくいので、この辺も併せてインストーラーを手に入れる方法を熟知していないとライセンスだけあってもつらい物があるかもしれないぞ

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