iPhone6を嫁からもらった

今回、嫁がiPhoneXS MAX に機種変更した際、持っていたiPhone6をもらった。

もらったと言ってもそもそも俺が払ったわけで、今回のiPhoneXS MAXも俺が払ったので俺の物ではあるがまぁ良いか。

で、結局iPhoneはAndroid端末と比べると全く使い物にならなかった。

勿論、XSであってもiOSが使い物にならないOSなんだからしょうがない訳だし、売れているのも日本で売れているだけで、iOS端末は売れていないので機能が上がるはずもなく性能は最悪で、今のAndroid9の足下にも及ばないと言う事をそろそろ気づいた方が良いと思うぞ。

とはいえ、そんな連中を相手にアプリを作って設けるためにはiPhoneと言う機会を知っておく必要があるので、今回iPhone6が手元にあると言う事は結構大きい出来事だ。

何が良いのか出来るだけ好意的に端末を使って見ているのだがアプリを起動する端末でしか無く、Androidで言う所のデスクトップと言う概念がiOSには無いので端末自体を比較する事も出来ないのではっきり言って良いところは皆無だった。

勿論、Andorid端末を使っている人のおそらく90%以上はアプリを起動するだけの端末になっていて、AndoridOSと言うのを楽しむレベルにはない事はわかっている。

とかく日本人はITリテラシーが低いわりいは思い込みも激しくもう、今更、聞かれてもアドバイスをする気にもならないので最近は知らない振りをする様になっている。

そうやって遠ざけ過ぎたばっかりに、今のAndoridの凄さに気づくのがかなり遅くなってしまい、今更今度なんのアプリを作ろうか吟味しているところだ。

今更通話録音はもうメーカーが実装する様になって、それにかなうはずも無く、スマホをもっと便利に使いこなすためのツールを開発する方がお金にはなると思うのだが、日本人向けにITリテラシーを逆手にとるのが手っ取り早そうなので、町に出ると歩きスマホをしている連中をじっくり観察しているのだが、カメラを中心に発達している気がする。

ただ、カメラはメーカーも肝いりで、ここの機能を充実させた機種が売れることを解っているのでメーカーに採用されるレベルの気付きが必要だ。

まぁiPhone6で遊びながら小遣い稼ぎ出来そうなアプリをGW中に考えて見るとするか。

折角もらったiPhone6に開発端末用として契約していた一番安いdocomoの契約のsimカードを挿してみることにした。

docomoで一番安い契約は804円で発着信が出来る契約でデータ通信は出来ないのだがこれはWi-Fiでまかなうので特に支障は無く、発着信の機能は重要で、これは家族通話無料と言う仕組みの中でメインに使っているスマホと嫁のスマホ間は無料なので十分テスト出来るのだ。

それに、最初からnanoSIMにしていてアダプターを使ってAndroid端末で使っていたのでiPhone6でそのまま使う事ができた。

やはりSIMを入れると色々と動作が変わる様で電話番号が入るとスマホとして生きてくる。

よほど、格安SIMに契約しようと思ったが、別に持ち歩く必要はないのでやめた。

iPhoneも実際に使って見てようやく仕組みが理解出来たので、iCloudをMacと共有していたのだがそれがどうもよくわかって無かったので今回じっくりと操作して、iPhone毎にiCloudを設定してAppleIDも別々に作って切り離すことが出来た。

しかし、iPhoneの場合、iTuneでバックアップとかするのだが、これはAndroid端末の方が断然便利にバックアップにリストアが出来て差がありすぎる。

マジでこんな使いにくいiPhoneが日本で人気があるのが信じられないのだが、まぁ良い。

使い勝手からすると、Andoridは進化し続けているのだがiOSは進化が止まっている。

この理由は明確で、土台技術力の無いアップルが一社で頑張ったところで限界はあるし、そもそも株価を上げるために日本をターゲットにしているだけに過ぎず、性能の良いガジェットを作ると言う事に意識が向いてない事は明白だ。

その点、Andoirdは何かと色々なメーカーが手を出しているし、リアルタイムOSとしても活用されているわけでOSの基本性能は比較にならないわけでもう比べる気にもならないのだ。

ただ、ITやっていると単に「金儲け」目線でかんがえるとAppleに乗るのは悪くない。

まぁほころびが出ていい加減物の本日を見極められようとしている雰囲気はある物の、まだまだ日本人のITリテラシーの低さは継続しそうなので俺の目の黒いうちは便乗出来るだろう。

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