これは、スーパーコンピュータ富岳で計算したマスクをした場合の飛沫拡散シュミレーション画像と言う事になっている。
赤はマスク内にとどまった飛沫、青がマスクの素材を貫通して飛び出した細かい飛沫、そして黄色がマスクの隙間から飛び出す飛沫と言うシュミレーション結果の画像だ。
これを見て解るとおり、目元からの飛沫はどの素材でも非常に多く、特に不織布マスクは明確に目元からの飛沫の飛び出しが多い様に見える。
これがすなわち眼鏡族を困らせる曇る原因と言う見方も出来るのではないだろうか。
要するに、このシュミレーションからみると不織布マスクはとにかく眼鏡が曇ると言う事を暗にほのめかしている事になる。
この目元から飛び出す飛沫を無くす事、すなわち眼鏡が曇らないと言う事ではないのだろうか。
俺の場合、とにかく眼鏡の曇り止めを付けずに曇らせない様にしているので、基本的にどのマスクをしていても黄色の目元から飛び出す飛沫を抑止している。
これは、知らずに飛沫を飛ばすのを抑止していた事になるある意味一石二鳥ではないだろうか。
とはいえ眼鏡をかけない人がマスクをしても気にならないわけだが、眼鏡をしてない人のマスクはマスクをしていても飛沫に気を付けなければならないと言うわけだ。
但し、眼鏡族でも眼鏡自体に曇り止めを塗って曇り止めをしている場合はこのまんまの飛沫を出しているので、曇り止めを付けずに眼鏡を曇らせないかけ方が重要になってくる。
まぁ上方向の飛沫を下方向にするだけの話ではあるが、その場合、顎から首回りに飛ぶことは予測出来るので自分自身の体にまとわりつけるのでより飛沫を飛ばさない事に繋がると思われる。
スーパーコンピューターで目元からの飛沫を抑えたシュミレーションを公表してくれないかなぁ...
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