Microsoft LifeCam HD-3000

まぁまぁ一昔前ならかなり高性能なWEBカメラが2000円を切っている。

俺のポリシーとしては、周辺機器はMicrosoftブランドがあれば極力Microsoftの製品にする様にしているのだが、WEBカメラもMicrosoftの製品にしてみた。

前からキーボードとマウスはMicrosoft製品にしていて、Magicmouseは別としてOSに最も相性が良いと思っているので今のところトラブルに遭遇したことは無い。

WEBカメラはLogicoolの目玉のおやじみたいなのを大昔に買ってはみた物の、モニターの上で邪魔だし乗せられないのでいつの間にか使わなくなっていた。

今回、読影の監修をしてもらっている大学病院の専門医の先生が大阪から東京に栄転したので、今まで先生のところに直接伺って監修してもらった内容をSkypeでやろうと言う事になったのだ。

デスクトップの共有で済むかなぁと思ったのだが、ホワイトボードにシェーマーを書いてもらったりして指導をうける場面もあって、先生側はカメラを用意してくれていて、カメラにホワイトボードを移して見せてもらったりするので取りあえずは初回のリモート監修は上手くいったのだが、こちらもカメラを用意しないと一方通行だと申し訳ない気がしてWEBカメラを久しぶりに買ってみたのだ。

それにSkypeもあまり使うつもりは無かったのだが、リモートでの会議などにはかなり手っ取り早いし、回線にもよるが、光回線ならほぼ安定しているのでデスクトップ共有も問題無く行えて結構便利になっている。

試しに自宅のPCにHD-3000をつないでみたのだが、ドライバーをインストールする必要すらないくらい、普通に繋がって、かなり綺麗に顔が映ってしまうではないか。

わざわざMacのカメラをテープで塞ぐ事までやったのに、不本意にもカメラを使わざるを得ず、Macのテープを解放して、自宅のPCにはこのHD-3000をつないで限定利用する事にした。

Kasperskyを入れているので、WEBカメラのアクセスは完全に管理出来るのでSkypeだけを許可設定して使っているので問題無いと言えば大丈夫だろう。

それに、Office365soloだと一ヶ月Skypeが60分使える様なので中国にいる嫁に格安で電話する事も出来るので、まぁSNS系が嫌いな俺の妥協ポイントではある。

SkypeはLINEと違って、電話帳のデータをサーバーに送信しないのでそう言う面では安心できるし、なんせMicrosoftだから信頼出来ると信じるしか無い。

信頼においてはLINEとは桁違いに安心出来るのでそれも妥協ポイントだ。

おかげで、無事、東京都のリモート監修も出来るようになり、そもそも先生が大阪にいる頃からそう言う仕組みを構築しておくべきだったとは思うが、良い切っ掛けになって良かった。

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