これは、一日の結果になるのだが、左2本の自動巻きはSEIKOの6R15搭載のSBDC033はワインディングマシンで自動巻きを続け、真ん中のLIGEの青サブオマージュは腕に嵌めて右のCURRENのクウォーツは放置していた。
時間は21:23でチェックしたところ、何方も中華製時計の勝利となっていた。
SBDC033は新品の時から1日経つと数分のずれ、遅れがあって、購入当時と変わらない。
スマートウォッチを嵌めていた頃、ワインディングマシンに数日放置していたらかなりの遅れになっていてあまり精度が良いとは言えなかった。
しかし、6R15ってSEIKO製の機械式ムーブメントでも人気があって精度もそこそこと聞いていたのだが個体差なのか、俺のは駄目だった。
その代わり、LIGEの無印ムーブメントは自動巻きとしてはかなり優秀で日常全く問題無く使える。
クウォーツは当然ながらバッテリー次第ではあるので、最初から搭載している電池のままだが、保管している時にバッテリーを消耗しないようにリューズを少し浮かせてあって、使い始める際に電池をアクティブにすると言う仕掛けになっていてCURRENやるやん!とは思った。
ここで言いたいのは、日本製、中華製ということではなく、SBDCは6万円、LIGEは6500円、CURRENは2400円と言う価格差で、機能性重視の時計に限っては時間を正確に刻む事が仕事だ。
ところが、6万円の時計の方が正確性に欠けると言うのがなんだかなぁ...と思っている。
安い方が機能、デザインで勝っていると言う結論だが、唯一違うのは防水性で、これは試して無いので解らないが、SBDC033は200m防水でSEIKOプロスペックの看板がある時計だけに間違い無いだろうし、安心出来るのだがLIGEやCURRENは100M防水に30M防水とあるが、ここがなんか信用出来ない。
LIGEの場合、リューズを締める際、かなりしっかり目にハンカチなどを使ってリューズを堅く締めているが、なんか締めづらい。
この点で、SBDC033には安心感があって多少、時間が遅れたとしても安心感で妥協出来る。
方やLIGEやCURRENの場合、防水機能は無いものと思って気を付けて使っていて信用出来ない。
記載にもサファイヤガラスとあるがこれは使っていく内に解るだろう。
それにしても、無印の機械式ムーブメント搭載のLIGEの青サブオマージュなんだが、思いのほか優秀でこれほど質感が良いとは思わなかった。
やっぱり青サブはエレガントで格好いい。
中古で安いの探してみたが160万円かぁ.....
最新の126613LBは250万円もするのか...
時計の重さはSEIKO SBDC033は187gと重めで、これはステンレスバンドの重さがかなりあるのでとてもずっしりしていて、それに伴い質感も良くなっている。
LIGEの青サブは30g程軽いが、ベルトの質感の差で、ベルトを交換すると同じくらいの重量になるので、交換するもっと質感の良いベルトを注文した。
この偽ROLEXはもっとも軽く、如何に安いベルトが使われているかと言うことなんだろう。
時計本体の重さはさほど差が無いが、ベルトの質感の差は重さに比例して軽いほど質感は悪く重たい方がスレンレスベルトの質感はぐっと良くなる。
LIGEのベルトも悪くは無いのだが、コンビを選んでしまったのが失敗で、表は金だが裏はシルバーになっていて、こういうの俺は凄く気に入らない。
ベルトもエンドミルタイプが好みなので、コンビのエンドミルを探したら合ったのでこれと付け替えるつもりで、このコンビベルトは裏も金色になっているのは確認出来たので質感も期待している。
ただ、よく見ると画像に変な加工がしてあるのだが、なるほど、この裏に王冠マークが施されているベルトの様だ。
そういうのどうでも良かったのだがデザイン的にこれが良いと思ったのだがまさか王冠マークのベルトとは思わなかった。
無事、税関を通過してくれるのだろうか?
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